いつかの記憶 【キンプリ】

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※時間が急に飛びまくります。 ご注意下さい





4か月後


それから、俺らは、普通に過ごした。

紫耀が、頭痛で苦しむこともたびたびあった。

頭の傷はみるみるうちに良くなっていった。

俺らの家にはいっぱい、お客が来た。


メンバー、ジーコ、ジャニストの皆さんなど。


時には、山ｐさんが来たこともあった。

紫耀、ビックリしすぎて腰ぬかしとった(笑)





そして、お医者さんに診てもらうために病院に来た。

紫耀は、今の調子がどうかを診てもらうために、2か月に一回は病院に来とる。

今は、順番待ち。 ばれない様に、誰もいないところで待たせてもらっとる。

看「平野さん、永瀬さん。どうぞ。」

医「こんにちは。どうぞ、お座りください。

　 平野さん、最近の調子は、どうですか？」

紫「はい、だいぶ良くなりました。手の痛みもあまり感じなくなりました。」

医「そうですか。良かったです。それじゃあ、レントゲンを撮ってみましょうか。」

紫「 はい。」

看「こちらです。」

看護師に付いていった紫耀。


俺は、ここに残って、お医者さんと話す。

医「平野さんの様子は、どんな感じでしたか？」

廉「頭痛で苦しんでるときもありましたが、これといった変化はありません。 ケガがもっとひどくなるっていう事もありませんでした。」

医「そうですか。 分かりました。 我々も彼がこんなに早く回復していくなんておもってもいませんでした。」


そうんな会話をしとったら、紫耀が、帰ってきた。

医「うん。手のヒビも、治ってるますね。 ちょっと、包帯はずさせてくれないかい？」


そう言って、お医者さんは、紫耀の包帯を外す。

外して、紫耀のケガを見ると少し驚いたような顔をした。

医「いや、ビックリしました。 こんなにも、回復が早いなんて。

　 永瀬さん、明日から仕事を再開していいですよ。 平野さんは、料理が出来ると伺っております。 だから、今は大分回復をしているので、自分のことは自分でできるようになっているはずです。

だから、平野さんを一人にさせても大丈夫でしょう。 ただし、一人にさせている時間は、最高でも6時間にしてください。」

廉「そうなんですか。 分かりました。 有難うございました。」

紫「有難うございました。」


医・看「お大事に。」


そうして、俺らは病院を後にした。


マネの車に乗って、俺らは帰る。

マネに説明している中、紫耀は、安心したのか寝てしまっていた。

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