初デート編3 ページ29
金木side
董「カネキ？だいじ…」
「トーカちゃん！！助けて！」
董「はぁ？！」
一部始終を語ると、董香ちゃんは僕に向かって拳を握りながら言い放った。
董「お前、まだデートもしてねぇのかよ！！」
(名前2)が可哀想だ…
というトーカちゃんの呟きは僕の心をより一層重くさせた。
「そうだよね、僕なんて…」
董「…カネキ…」
トーカちゃんが口を開いて、言葉を紡ごうとした、
その時。
ガチャリと音を立てて、扉が開いた。
開いた扉の先に立っていたのは、
まぎれもなく僕の大好きな君で…
『カネキさんのバカ！』
そう叫ぶ姿も可愛らしかった…
…？
…バカ？
「えぇぇぇぇ？！なんで？！」
うるせぇ！
なんて言いながらトーカちゃんが部屋をでて行くと、
(名前2)ちゃんが僕の隣に腰掛けた。
バクバクバク…
心臓が身体中に響くほど大きな音を立てて鳴っている。
そんな死にかけの僕に更なる事態が展開した。
身体に感じる暖かみ。
それはヒーターやエアコンのような人工的な温かさじゃなくて、
言うなれば、一つの”命”の温度。
…つまり
金木研、
大好きな(名前2)ちゃんに
抱きつかれています。
続く (更新停止中)
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日本茶 - 続き待ってまーす！ (2014年11月3日 18時) (
レス) id: 05d2f106a2 (このIDを非表示/違反報告)
魔紅黒夢 - 金木くうううううううううううん！！！！！！！ (2014年10月20日 21時) (レス) id: 864f6f3c1c (このIDを非表示/違反報告)
下野恋(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2014年8月7日 11時) (レス) id: b14f4907c1 (このIDを非表示/違反報告)
alice(プロフ) - すごく面白かったです!!カネキ君がすごい好きなんですが、カネキ君の小説少なかったのでうれしいです ! これからもがんばってください!!続き楽しみに待ってます!! (2014年8月7日 9時) (レス) id: f52d64c3c8 (このIDを非表示/違反報告)
下野恋(プロフ) - 本当ですか！ありがとうございます！頑張ります！ (2014年8月5日 13時) (レス) id: b14f4907c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：下野恋 | 作成日時：2014年7月31日 15時
