No.22 ページ23
金木side
僕は あんていくを出ると(人２)ちゃんの匂いを追った。
でも、僕には喰種として備わっている嗅覚が普通より薄い。
このままでは彼女を見つけるは愚か、自分が他の喰種に食べられてしまうのではないか。
そんな不安が頭をよぎった瞬間、後ろから聞き慣れた声がした。
「カネキ！！！」
『董香ちゃん？！』
振り返ると、そこにいたのは息を切らした董香ちゃんだった。
『董香ちゃん！どうしてここに？！』
董「そんなことどーでもいい！！さっさとしろ！」
董香ちゃんは僕のことを待っていてくれたのかな。
僕は走り出した董香ちゃんについて行くことにした。
…
『ハァッ…ハァッ！！董香ちゃん？！』
董香ちゃんが急に止まった。
…嫌な予感がした。
次の瞬間、
僕の目に入ったのは…
喰種に絡まれる(人２)ちゃんの姿だった。
不良なんて可愛いものじゃない。
本物の…
人喰いだ。
気づいたら声がでていた。
『(人２)ちゃん！』
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日本茶 - 続き待ってまーす！ (2014年11月3日 18時) (
レス) id: 05d2f106a2 (このIDを非表示/違反報告)
魔紅黒夢 - 金木くうううううううううううん！！！！！！！ (2014年10月20日 21時) (レス) id: 864f6f3c1c (このIDを非表示/違反報告)
下野恋(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2014年8月7日 11時) (レス) id: b14f4907c1 (このIDを非表示/違反報告)
alice(プロフ) - すごく面白かったです!!カネキ君がすごい好きなんですが、カネキ君の小説少なかったのでうれしいです ! これからもがんばってください!!続き楽しみに待ってます!! (2014年8月7日 9時) (レス) id: f52d64c3c8 (このIDを非表示/違反報告)
下野恋(プロフ) - 本当ですか！ありがとうございます！頑張ります！ (2014年8月5日 13時) (レス) id: b14f4907c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：下野恋 | 作成日時：2014年7月31日 15時
