３７話ですよ ページ44
「あぁー、やっと開放されたああああー！」
さっきまでネックレスの件について話してましたよ。みんなの顔すごかったなぁ。
.....とびおが一番怖かったけど。
「そういや、私どこで寝るんだろ。まぁあとで聞けばいっか。飲み物買いいこー。」
さて、自販機についたはいいものの。
「リンゴかオレンジか...いや、桃も捨てがたい。」
悩むなぁ〜。ここ品揃えいいんだよなぁ。無駄に。
ピッ ガコン
「うあ？」
うん？なんか後ろから手が伸びてきたと思ったら、ぶどうジュースのボタン押しやがったぞ？
「一体誰が.....ってなんだ、蛍か...。びっくりしたぁ〜。」
月「あ、ごっめーん。低くて気づかなかった〜。」
「ぶん殴んぞ。」
くそノッポめ。ちょこーっと身長高いからって人のことバカにしやがって！
月「てゆうか、君のせいで質問攻めにあったじゃん。どうしてくれんのサ。」
「私のせいじゃねぇし。ただ付けてただけだし。それを先輩たちが見つけちゃっただけだし。」
月「そこは見つかんないようにしなよ。」
「良いじゃん。別に秘密にするようなもんでもないでしょ。」
月「まあね。」
山「あ！ツッキーいた！」
「おぉー。忠じゃん。」
山「あ、A。.......ふたりで何してたの？」
「んあ？話してただけだよ？」
山「そっか。」
なんだいなんだい。忠が元気なさげだぞ？私ってばなんかしたかね？←無自覚
月「そろそろ戻るよ。」
「おぉー。忠、いこ！」
山「うん！.....A。」
「ん？」
忠がこそっと話しかけてきたので、少し近づいて聞こえるところに行く。
山「Aはもう少し、自覚というものを持った方がいいよ。」
「え？自覚？なんの？」
山「Aが可愛いってこと。」
「ふあ！？」
月「どうしたのサ。」
山「なんでもないよ！」
月「山口、声大きい。うるさい。」
山「ごめん、ツッキー！」
忠はなんでもないかのように歩き出したけど、
(あー、今、絶対顔赤いよ〜。あんな忠、初めて見た。)
いつもと少しだけ違った忠に、私は少しだけ戸惑ってしまった。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
途中、話を追加させていただいたので、そこから読み直してくださるとありがたいです！旭さん復帰させるの忘れてました！
ほんとすいません！
なんか山口がかっこよくなった...。
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うたかた(プロフ) - 使天さん» え、ほんとですか！？それはもうほんとに奇跡です！ (2018年10月6日 22時) (
レス) id: ded82f12ed (このIDを非表示/違反報告)
使天 - 夢主ちゃんの身長が中２の私と同じで驚きました。奇跡です！！ (2018年8月26日 18時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
うたかた(プロフ) - モンブランさん» あ、間違ってるところありましたか！？すいません！直しておきます！ (2018年3月10日 14時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン - 山口の一人称『俺』だった気がするんですけど… (2018年3月10日 14時) (レス) id: 371911a4dc (このIDを非表示/違反報告)
うらかた(プロフ) - ジュリさん» そう言っていただけるとありがたいです！ありがとうございます！ (2017年10月29日 12時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うたかた | 作成日時：2017年4月25日 20時
