番外編3ですよ ページ39
「あぁー!今日は楽しかったね!」
月「まぁ、ソウダネ。」
いろんなお店見て回ってたらいつの間にか外が暗くなってて、Aちゃんビックリ。(真顔)
月「もう暗いから送ってく。」
「えぇ、いいよいいよ!蛍、たしか私の家と逆方向だよね?流石に悪いよ。」
月「いいから、行くよ。」
そういえばさ、慣れたから気にしなくなってたし、別に今もどうでもいいんだけど、まだ手繋いだままなんだよね。
蛍、嫌じゃないのかな?もう人なんてまばらだから迷子になんてなるはずないのに。
「手、いつまで繋いでるの?」
月「嫌だった?」
「いや、別に嫌じゃないけど...。」
月「じゃあいいデショ。」
なんか言いくるめられてしまった。あんなショボンとした顔で、嫌だった?って言われたらこれ以上なんも言えねぇよ!
くそ!蛍のくせにかわいいかよ!
「あ、私の家ここだから。」
月「ん。...ちょっとだけ目閉じてて。」
「ん?いいけど...。」
私が目を閉じたとたん、首になにか違和感が...
月「目、開けていいよ。」
「え!これ!欲しがってネックレス!?なんで!?高かったよね!?」
月「そんなでもないデショ。せっかくだからプレゼント。」
「で、でも...」
月「いいから。貰って。」
「う、あ、分かった...。ありがと。ニコ」
月「/////...どういたしまして。」
プレゼントもらっちゃった。なんか悪いなぁ。私がお礼するはずだったのに。まぁ、私は私であるんだけどね。
「蛍にはこれ。」
月「え、リストバンド?」
「そ。いつも助けてくれてありがとね。これからもよろしく。」
月「ん。こちらこそ。」
「じゃ!またね!気をつけて帰ってね!」
月「.......。」
「蛍?」
月「なんでもない。」
「そう?じゃあ今度こそまたね!」
月「うん。」
次の日から蛍にもらったネックレスをいつでもつけるようになった。
そして、そのネックレスを誰からもらったのかみんなに問い詰められるのは、また別のお話。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
ツッキーと絡ませたかったんです。ツッキー意外と好きなんです。ただそれだけなんです。←
番外編はこれにて終了です!番外編に関してのお話は本編にも登場するかもしれません!(てか登場します!)
今後ともよろしくお願い致します!
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うたかた(プロフ) - 使天さん» え、ほんとですか!?それはもうほんとに奇跡です! (2018年10月6日 22時) (レス) id: ded82f12ed (このIDを非表示/違反報告)
使天 - 夢主ちゃんの身長が中2の私と同じで驚きました。奇跡です!! (2018年8月26日 18時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
うたかた(プロフ) - モンブランさん» あ、間違ってるところありましたか!?すいません!直しておきます! (2018年3月10日 14時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン - 山口の一人称『俺』だった気がするんですけど… (2018年3月10日 14時) (レス) id: 371911a4dc (このIDを非表示/違反報告)
うらかた(プロフ) - ジュリさん» そう言っていただけるとありがたいです!ありがとうございます! (2017年10月29日 12時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うたかた | 作成日時:2017年4月25日 20時