２０話ですよ ページ22
はい。次の日の朝練です。なんでそんなに早いかって？
めんどくさかったんだお♡by作者
だそうです。駄作者ってばまじくそだな。
「そういえば、前に大地さんが言ってたあと2人の部員の方達っていつくるんですか？」
澤「あぁ。ひとりは今日くるはずだ。放課後にでも来るんじゃないか？もうひとりは.....なんとも言えないな。」
「あーー。部活復帰するか悩んでるんですね。その人。伊達工戦で結構マークされちゃってたみたいですし。」
澤「知ってた...のか？」
「いえ。ただ、伊達工に第二の及川さんみたいな従兄弟がいるんですよね。」
澤「そいつに聞いたのか...。」
「心は一度おれてしまったら、また元通りにするってゆうのは難しいですからね。」
菅「俺達は旭に...エースに頼りすぎだんだ。」
「でも、エースなんだからそんなのしょうがないです。それに、まだバレー部を辞めてないんですよね？なら、バレーまだ好きなんじゃないですか？」
私の言葉で２、３年生はハッとした顔になる。
そう。嫌いだったら、本当に嫌になっていたら、もうとっくに部活なんてやめてるはずなんだ。
昼休みにその人のところ行ってみよう。名前は旭さんってゆうみたい。下の名前かな？まあ、行ってみりゃわかるか。
そしてお昼休み。早いだろ？駄作者のせいだ。
「あの〜旭さんっていますか？」
３年生のクラスの入口のとこにいた先輩にとりあえず話しかけてみる。
?「俺が旭だけど...？」
おぉっと。まさかのご本人登場です。タイミングよすぎ！
「えぇーと。男子バレーボール部のマネージャーやらせてもらってる、水無月Aって言います。単刀直入に言います。部活に復帰してください。」
？「えぇーと。東峰旭です...？部活...戻る気ないんだ。正直、怖いんだよ。」
「まだ、バレーボールが好きなら理由はそれで十分です。それに、エースがいないとチームの士気は上がんないでしょう？１回参加しなくなると戻りにくい気持ち、分かります。でも旭さんはみんなに必要とされているから。だから.....。」
一気にまくし立てすぎた。旭さんってばきょとんとしちゃった。でも、言いたい事は言えた。
「部活.....見に来るだけでもいいんです。ずっと待ってます。みんなで。」
それだけ言って私は足早にその場をさった。
東「まだ、バレー嫌いじゃないよ.....。でも俺は...俺はもう...。トス呼ぶのが怖いんだよ.....。」
旭さんの言葉に気づかないまま。
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うたかた(プロフ) - 使天さん» え、ほんとですか！？それはもうほんとに奇跡です！ (2018年10月6日 22時) (
レス) id: ded82f12ed (このIDを非表示/違反報告)
使天 - 夢主ちゃんの身長が中２の私と同じで驚きました。奇跡です！！ (2018年8月26日 18時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
うたかた(プロフ) - モンブランさん» あ、間違ってるところありましたか！？すいません！直しておきます！ (2018年3月10日 14時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン - 山口の一人称『俺』だった気がするんですけど… (2018年3月10日 14時) (レス) id: 371911a4dc (このIDを非表示/違反報告)
うらかた(プロフ) - ジュリさん» そう言っていただけるとありがたいです！ありがとうございます！ (2017年10月29日 12時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うたかた | 作成日時：2017年4月25日 20時
