13話ですよ ページ14
国「それにしても、あいかわらずバカみたいな顔してるよね。」
「あぁん?これでも特進クラスですけど???」
?「く、国見、失礼すぎるだろ。」
あ、らっきょくんが注意してくれたよ。相変わらずいい子だねぇ。
「ありがとう。らっき……じゃない金田一。」
金「今、確実にらっきょっていいかけたよな?気のせいではない気がするな?」
「気のせいだよ。国見に注意してくれて心から感謝してるよ。」
澤「えーと?」
「あ、この2人も中学が一緒でした。」
国「未来の夫です。」
「真顔で言うのやめろ。なわけないだろ。さりげなく手を繋ぐな。」
全(え?どういう感じ?)
国見の手を振りほどく。
国「俺もAが嫁なのは嫌だ。」
「じゃあ最初から言うなや。.......とりあえず練習試合、始めません?」
鶴の一声とはこのことか。私が練習試合の単語を出した途端、対戦モード。すぐに準備が始まった。
「とりあえず、ドリンクとタオル用意して、記録つけて、うーん。やることだらけだ。」
頑張んなきゃ。自分でやるって決めたんだから!
潔子さんに引き寄せられただけだけどね!
やることやって体育館に戻る。
あ、もう試合始まるじゃん。
さてと、1セット目は烏野がとりました。
え?早い?私もうそのことには触れないよ?
とりあえず青城の人たちに用意してあったドリンクとタオルを配る。
?「すいませーん。遅れました☆ってあれ?負けちゃってるの〜?」
私のいま一番会いたくないクソ野郎が登場なさったよ。くそが!←
?「あれ!?なんで青城のマネをAちゃんがやってるの!?」
「…………………………………………………。」
?「あれ!?無視!?」
「うるせぇですよ。私の不幸の元凶…及川さん。」
及「不幸の元凶!?及川さん泣いちゃう!」
青監「早く準備しろ及川!」
及「はぁい。わかってますよ監督☆」
及川さんが来た途端、女の子たちのボルテージが上がる。あんな奴のどこがいいのか私には全くわからない!爽やかイケメン!?どこが!?
「死ねばいいのに。」
青監「口に出てるぞ。」
「あ、すいません。気にしないでください。本人ですら気づかないほどの個人的すぎる恨みなんで。」
青監「お、おう。そうか。」
何も、何も知らないくせに…。
97人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うたかた(プロフ) - 使天さん» え、ほんとですか!?それはもうほんとに奇跡です! (2018年10月6日 22時) (レス) id: ded82f12ed (このIDを非表示/違反報告)
使天 - 夢主ちゃんの身長が中2の私と同じで驚きました。奇跡です!! (2018年8月26日 18時) (レス) id: 03d076c9eb (このIDを非表示/違反報告)
うたかた(プロフ) - モンブランさん» あ、間違ってるところありましたか!?すいません!直しておきます! (2018年3月10日 14時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン - 山口の一人称『俺』だった気がするんですけど… (2018年3月10日 14時) (レス) id: 371911a4dc (このIDを非表示/違反報告)
うらかた(プロフ) - ジュリさん» そう言っていただけるとありがたいです!ありがとうございます! (2017年10月29日 12時) (レス) id: 25e05e664a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うたかた | 作成日時:2017年4月25日 20時