俺、どうなっちゃうかわからないよ？ Sano Reo *after story* (ページ40)

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＊妬いたの？ページ40

玲於「今日家泊まってく？

A「いいの？泊まる♪」

　今日は玲於との久しぶりのデート

　びっくりすることに今日の玲於はツンがひとつもないんです!!

　

　さっきからいじっても照れるばかり笑

玲於「Aが行きたかったのってココ？」

A「あっうん♪ここねおいしいんだって」

玲於「へーマジか、食いてぇ早く入ろう」

A「うん♪」

　ずっと行きたかったバイキング

　前に雑誌に載っていて、大好きなハンバーグ、グラタン、スイーツ

　行きたくて行きたくて玲於に頼んで、今日やっと来れた

　店内に入ると、オシャレな内装で玲於が好きそう

玲於「取りに行く？」

A「うん!何から食べようかな」

　２人でメインの料理ところでお皿にのせていく

　玲於は大好きなお肉をたくさんのせている

　あっ!大好きなグラタンはっけーん♪

A「グラタンとってくる♪」

玲於「おーりょーかい」

　グラタンの所まですこし小走りで向かう

A「あっ」

？「...あっ」

　グラタンをとろうとすると、隣からそのグラタンに手をのばす人と重なってしまった

　すいませんと誤ろうとして顔を上げると、

A「祐真(ゆうま)？」

祐真「..あっA!」

　それは中学の頃付き合っていた元カレだった

A「久しぶりだね」

祐真「だな、元気か？笑」

A「元気だよ!祐真も元気そうだね」

祐真「あぁ。A、E-girlsで頑張ってるじゃん!中学ん時からの目標だったしな」

A「うん♪とっても」

　元カレといっても気まずいわけでもないから、つい久しぶりに会ったから

　その場でしゃべっていた

祐真「A身長縮んだ？笑」

A「縮んでいないよ!祐真が大きくなっただけでしょ？笑」

祐真「そういえば３年のときのタイムカプセル覚えてる？
　あれさ今度みんなで掘り返すって」

A「ホント!?行くー」

　

　昔の思い出話もあって２人だけの世界になってしまっていた

玲於「....A？」