俺、どうなっちゃうかわからないよ？ Sano Reo *after story*

　▽ ページ38

『へーいらっしゃいらっしゃーい』
　
　『金魚すくい一回200円ー』









A「わーすごいね玲於(コソッ」

玲於「あー。人結構多いな...(コソッ」









　お互いテレビで仕事をしているから、目立たないように

　お互い声を小さくして話していた









A「キャッ!」

玲於「A!」









　前から来る人の流れで手が離れてしまって、だんだんと玲於と離れてしまう


　









A「玲於っ..どこっ」









　人がたくさんいて、どこに玲於がいるのかも見えない


　どうしよう....









　必死で玲於を探そうとしているとき、横から手を引っ張られた


　屋台の後ろ側に引っ張られる、屋台の後ろは暗いから顔がはっきり見えなかった









A「!!玲於.....っ」

玲於「よかったっ...まじで焦った」









　手を引っ張っていたのは玲於だった



　









玲於「人多すぎるな...ここからは出よう？」

A「..うん...でも」









　ここだと人が多いからまた玲於と離れてしまうと思った



　でも、一つだけしたいことがある









A「林檎飴と射的..したい」

玲於「？ははっ分かったいいよ、やったら人がいないとこに行こう？」

A「うん」









　離れないように玲於の腕に手を回して人混みの中へ入った









　パシュッ!









店主「おしいね彼女さん!もうちょい」

A「おしかったー」

玲於「じゃぁ俺。A何が欲しい？」

A「え、いいの?♪」









　
　玲於に大きめのクマのぬいぐるみをお願いした









　

玲於「よしっいくよー!」









　パンッ!!



　

　玲於がうった弾は、クマに命中してクマは台の上にたおれた









玲於「はい」

A「ありがとう玲於♪」

玲於「//あたりまえ」

A「ふふっ/かわいいー」









　クマのぬいぐるみを持ちながら、林檎飴を買いに

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