美しい舞いえ氷の舞(氷野雪姫)【練習試合前半4-2表】 ページ14
雪姫Side
アゲハちゃんたちが点を取った…私の良い所も見せないとな
チャンスはもうすぐしたら来るし、てか来てたね。
野坂悠馬のお陰でアゲハちゃんの攻撃を防いだ、だけど甘くみ過ぎてる気がする
まぁそれほど弱いって思われてるんだと思われてるわけか
まあ、私の技を止めることは出来ないでしょうね
灰崎「弱くねぇか？｣
「なら、その言葉そっくりそのままお返ししてあげる。」
灰崎「どこにインだよ」
「ここに居るじゃん。」
灰崎「居ねぇ…しかもこれは…」
灰崎の周りには、大きな氷の柱が沢山あり、しかも大吹雪で前が見えない
「ブリザードスコー」
灰崎「ボールが無い!!」
「弱いわね。それで日本代表なんて、笑えるわ」
灰崎「おい待て！」
「待てと言われて待つものですか」
野坂「ディフェンス、ミッドフィールダーは雪姫さんを集中マークを!!」
野坂は本能的にやばいと感じ取り集中マークに出る
それでも余裕の表情を見せつけていた。
「その方法、もう飽き飽きしてるのッよ！」
その台詞を言い放った後にジャンプをする綺麗に回転し着地…見事にミッドフィールダーを躱していた
野坂「風丸さん！」
風丸「任せろ！」
「風丸さんって周りを見てないよね。だから抜かされる、これで追い詰めたと思わないでね｣
雪姫を中心に巻き起こる風それに乗りながら上へと上がる
「氷華繚乱」
氷の華が咲き乱れていく…
「狼の叫び」
風に乗りながら狼の形になっていく
野坂「この威力、そして欠点のない技、普通は出来る事の無い技…円堂さん、気おつけ…」
「遅いわ、もう入ってる。」
野坂「えっ…」
そうボールはゴールネットに入っていた
一星「野坂さん…あの」
野坂「空は鳥のように羽ばたき、陸は軽やかに舞う…まるで美しい舞を見てるよう…違うね…氷の舞だろうね。」
一星「野坂さん？」
野坂はハマったのだ…
敵の司令塔をハマらせたことに気がついてない雪姫…
だって魅了されていない人が可笑しいんだからね、
選手交代、最終兵器から狐へ（水神矢美幸&響木美壱狐）【練習試合前半4-2裏】→←お暇な狐さん？（響木美壱狐）【練習試合前半4-1裏】
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作者名：神田・スカーレット x他3人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HiHiJets/
作成日時：2019年11月10日 18時
