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知らない場所(積木咲良） ページ7
咲良side
意識が戻ると、知らない部屋にいた。
手足を縛られているため身動きが取れず、ポケットに入れているスマホが取り出せない。
今は何時で、ここはどこなのか。考えても答えは出なかった。
ここに来る前は、ヨガっていう人と話したと思い出した時、話し声が聞こえた。
意識が戻ってるとバレると厄介だなと思い、寝たふりをした。
「うまくやったもんだな、ネイビーインベーダー……まだ、目覚めてはいないか」
「ウラジミール、その小娘は？」
「ネイビーインベーダーが拐ってきた、シェイドジャパンの一員だそうです、
イリーナ様」
色んな声が聞こえる。なんとなく、このおばさんが一番偉いってことはわかる。
さて、どうやって脱出しましょうかね。
一大事（紺堂日暮&氷野雪姫&柳原空乃）→←彼女のギャップ (柳原空乃&紺堂日暮)
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作者名：神田・スカーレット x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kandada/
作成日時：2019年9月23日 8時
