The Shade Japan ～我らの挑戦～ second【イナオリ】【シェイドジャパン】 (ページ22)

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アゲハは、迷子にならないように日暮達の周りから離れたりせず、キョロキョロしていた。

｢試合！ヽ(´∀｀≡´∀｀)ﾉ｣

雪姫｢迷子にならないでね、アゲハちゃん。それと優も｣

日暮｢やけにテンション高いねぇ。そんなに試合好きかい？｣

｢試合、好き！……？あれ、誰？｣

アゲハはキョトンとして、ある人物を指差す。そこには、オレンジと赤のグラデーションの入ったショートヘアの少年らしき人。

｢こんにちは！(ﾟ∀ﾟ*)(*ﾟ∀ﾟ)｣

霜月｢……ちは｣

日暮｢霜月、久しぶりだね。君、アゲハと知り合いだったのかい？｣

霜月｢しらねーよ、俺は試合見にきただけだ｣

少年らしき人はそういう

｢お名前は？｣

霜月｢春夏秋冬霜月｣

雪姫｢最近話題になってるデザイナーさんがどうして。」

霜月と名乗る人は……ゆっくり口を開いた

霜月｢シェイドジャパンで……世話になるから。よろしく｣

そう言い残して、霜月は去っていった。それを見ていたアゲハは手を振っていた