検索窓
今日:16 hit、昨日:2 hit、合計:177,653 hit

mail 4 ページ4

日向と影山が正座する後ろ姿を山口が不思議そうに見た。


山「あの2人正座なんかしちゃってどうしたんだろ?」


月「さあ。どうせまたくだらない事でもしてるんでしょ。」


2人に興味を示さない月島が制服に着替え始める。


すると保留音が切れ、また男性の声が聞こえた。


『お待たせ致しました。日向様の確認が出来ました。えー、昨日ですね、当サイトの方にログイン履歴が残っておられるんですが…』


山・月「?!?」


山口と月島は一瞬にして架空業者に電話している事に気付いた。


そんな中日向は、昨日の夜に見た月刊バリボーの特設サイトだと勘違いし顔がどんどん真っ青になっている。


山「ちょっと助けた方が…。」


月「面白いからもうちょっと見てみようよ。」


月島は笑いを堪えながら山口を止めた。


日「確かに…ログインしました…。」


日向の言葉に影山は驚いた。


影「お前!ログインしたのかよ!」


日「だって見たかったんだもん!仕方ねえだろ!(バレーが人一倍上手くなる特集)」


『あのー、お客様?』

mail 5→←mail 3



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (439 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
291人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 烏野
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かなめ | 作成日時:2017年9月4日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。