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mail 2 ページ2
部活終わり、ふと開いたメールの内容。
よくある架空詐欺のメールだ。
普通なら華麗にスルーする所、見事に引っかかった者がいた。
日「なんだよこれ…。」
日向は持っていた制服を驚きのあまり下に落とした。
気が動転している日向はたまたま部室に居た影山に縋り付いた。
日「影山!どうしよう!」
影「なんだよ騒がしいな。」
日向は影山にメールの内容を見せた。
メールを読んだ影山は深刻な顔付きに変わった。
影「お前…どうすんだよこれ…。」
日「どうするも何もこの番号に掛けるしかないだろ…。」
影「ほんとにやるのか…?」
日「だってお前、今日連絡しなかったら法的手続きに移行するって書いてあるんだぞ…。」
影「…法的手続きって…何だよ…。」
日「そりゃお前裁判とか…裁判とか裁判だよ…。」
影「まじかよ…。」
2人の会話のせいで深刻さが更に増す。
日向は思い切って架空業者の電話番号を押した。
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作者名:かなめ | 作成日時:2017年9月4日 17時