嫁たちへの愛が詰まった番外編4 ページ18
コネシマ編
数年前のある夏
扇風機1台では足らん
という事で皆でデパートの
電化製品コーナーに来た
kn「ここらへんに
俺そんな電化製品好きちゃうしなぁ」
トントンに言われた通り
興味のない電化製品コーナーの
炊飯器やらLEDライトやらを
ブラブラと眺めていると
kn「ん...?」
ふと目覚まし時計の
棚が目に止まった
俺は普通よりも眠りが深い為
毎朝Aに起こしてもらっとる
正直、時計ごときで起きられる
自信はないが物は試しで
買ってみようか...
貴「それ買うの?」
kn「うおｯ!?ってAか
ビックリさせんなや」
貴「あははっゴメンゴメン!」
いきなりやって来たAは
悪びれる様子もなく
楽しそうに笑いながら謝る
貴「で!目覚まし時計買うの?」
kn「いや、今めっちゃ迷っててん」
貴「えー、俺が毎日
起こしに行ってるから良いじゃん」
kn「せかけどAも忙しい日は
あるやろうし流石に毎朝は疲れるやろ」
すると一瞬Aは驚いた表情をし
嬉しそうにニヤニヤと笑った
kn「何や?」
貴「なるほど〜つまりコネシマは
俺を心配してくれてるんだね〜?」
kn「はぁｯ!?別に心配とか
しとらんわ!!!／／／」
貴「良いの良いの気にしなくて
俺が好きでやってるんだから
それに
お姫サマを起こすのは
王子サマの役目でしょう?」
Aにそう言われた瞬間
何とも言えん
嬉しさがこみ上げてきた
お姫様なんて女々しいもんに
なるなんてゴメンやけど
Aが王子様なら──
なんて思ってしまうんは
きっと夏の暑さのせいや
.
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ワイ - 更新ありがたいです！ (2019年12月30日 10時) (
レス) id: be220e5a53 (このIDを非表示/違反報告)
トマトジュース - おおん、ｿﾞｯｿﾞｻﾝがめちゃかわいいンゴ( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!む、無理せず頑張ってください…………ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ (2019年11月23日 18時) (レス) id: b80cfcff24 (このIDを非表示/違反報告)
せいちゃん☆ - 芋の子さん» 応援ありがとうございます!!頑張ります!! (2019年8月5日 20時) (レス) id: 0422da0075 (このIDを非表示/違反報告)
芋の子(プロフ) - んおっ…ゾさんが可愛いすぎて萌え死にしました。ご無理のない程度に､頑張ってくださいね！応援してます！ (2019年8月5日 20時) (レス) id: 73619b81c1 (このIDを非表示/違反報告)
せいちゃん☆ - *空月白/白猫*さん» またコメントありがとう御座います!一生懸命、頑張ります!! (2019年8月4日 20時) (レス) id: 0422da0075 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃんのっとせい | 作成日時：2019年7月26日 3時
