【d!】博愛主義者にゃ、一夫多妻が丁度いい

嫁たちへの愛が12 ページ14

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ここ天国だー!なんて考えていると

朝食を食べていたオスマンが



os「あ、Aそろそろ出ないと遅れるめう」


貴「あぇ!?待って、本当にヤバいじゃん!!」




時間を見れば家を出る時間1分前

同じ会社に勤めている奴も居るが

俺は社長秘書をやっている為

少し早めに出社しなければならない

俺は急いで鞄を取り玄関に走る




tn「はいっ!Aお弁当!!」


貴「ありがとうトントン」



後からトントンがパタパタと

やって来て朝食用と昼食用の

お弁当箱を貰う



tn「ん、ネクタイまた曲がっとるで」


貴「そう?」


tn「ほい!完璧や

行ってらっしゃい」


貴「うん、行ってきまーす!!」



そう言えばリビングから『行ってらっ

しゃい』っと次々に聞こえる



tn「気ぃつけてな!!」


貴「はーい!」



俺はそう言ってドアを閉めた

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tn「はぁぁ...カッコえぇ／／／」


ut「よぉ毎日やっても飽きへんなw」


tn「Aがカッコ良すぎるんが悪いんや

俺は悪ぅない、不可抗力や不可抗力!」


sha「いや、マジでそれなっ」


em「笑顔とかホンマに

犯罪級ですよね...／／／」


rb「あー!もうAに会いたい!

まだ抱き付いときたかったぁ」


os「家に帰ってくるのが

待ち遠しいめう〜♡」


kn「よしっ、じゃあ俺らは

“Aと同じ”会社に行ってくるわ」


gr「コネシマお前、強調すんな!!」


syp「そうッスね、早く行きましょう...!」


zm「すぐ会いたいしな!」




なんて会話があっていたのを

俺は知る由もなかった


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