こんな結婚聞いてない！story2

53話　また、更新サボって…… ページ6

今回からキャラの名前は無しにします。
『』→貴方
「」→その他 でいきます。




「今日の夕食はなんだ、んん？」

『ひゃっ！！///』



私が三人分の盛り付けをしていると急に天馬様が顔を近付けて話をしてきた。急すぎで肩がビクッとなり危うくお皿を落としそうになる。

意識しすぎて目を合わせられなくる。出来るだけ自然を装い話す



『きょ、今日は、肉じゃがです。こ、これっ！天馬様と勉の分です！持っていってくれませんか』



二人分を押し付け何とかして放れてもらった。天馬様がいなくなると、お玉を持っていないほうの手で頬を触ってみると、手より熱くなっている。
意識しすぎかなぁ………？









三人ともご飯を食べ終え、いつものように天馬様はリビングでテレビを観て、私は食器などを洗っていた。今日は一人分多い。今度は勉が横に来て、お皿を拭くのを手伝ってくれた。



『ありがとね。手伝ってくれて』



私がそう言うと



「別に、今日は俺の分があっていつもより少し多いしな」



とニカッと笑いながら言う。流石、私の幼馴染み。気がきくね。なんて心の中で思った。
そして、



『天馬様……………』



お風呂入って来てください。と言うはずだった。
私が振り向いてリビングの方を見ても天馬様はそこにいなかった。おそらく、もう、お風呂に入ったのだろう。
いつもはもう少し遅く入るのに。









作者の雑談



今日の作者のご機嫌はとてもよろしいです。なんでかって……それは、今日、遂に双星の陰陽師が全巻揃ったことです！！えっ、全巻持ってなかったの！？そう思いますよね！
実は初めて買った時、たまたま行った書店に1、2巻が無くて3巻から11巻まで買ったんです。(後から友達が1、2巻を買ったという偶然が発覚しました)
そして、ちょうど一年間そのままでしたが、今日、遂に全巻揃えました！！これで双星シリーズは小説の清呟のお話だけになりました！！本棚に全巻揃った光景を一人でニマニマしながら見ていました。←おい

それと、バレンタインのお話を書くという事でしたが、作者がサボったせいでめっちゃ過ぎてしまったので開きなおってホワイトデーのお話にします。

54話　最近作者、毎回タイトルつけるの面倒臭くなっているって→←52話　確実に押し掛けだよね

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