第５１話 その鋭さはいらない ページ10
あの後、ミホークさんとは少しだけ話してじいちゃんの所に帰った。
残念ながらモリアさんはもう帰ってしまったらしく、会うことが出来なかった。
ｶﾞｰﾌﾟ「で、A。七武海の連中はどうじゃった」
「みんな面白い人達だったよ。優しいし」
１人を除いて。
ｶﾞｰﾌﾟ「そうか。何かいらんことはされんかったか？」
「・・・何もなかったよ」
嘘だけど。
もう少しで殺されるところだったけど。
まぁそんなこと言ったらじいちゃんの拳骨を食らうのは間違いないし、ミホークさんが助けてくれたんだから言わない。
私はじいちゃんやルフィみたいに嘘が下手じゃないからじいちゃんぐらい騙せるはず。
ｶﾞｰﾌﾟ「本当か？」
「ほんとほんと」
・・・騙せる・・・はず・・・
ｶﾞｰﾌﾟ「本当なんじゃな？」
「ほ、ほんとうだよ。信じて？」
ｶﾞｰﾌﾟ「・・・まあええわい。
無事帰ってきたことだしの！ぶあっはっはっは！」
「はは・・あはは・・」
なんとかばれずにすんだ・・・かな？
なんで今日だけ勘が鋭いんだ。じいちゃん。
「あ、そうそう。明日は街に連れてってくれるんでしょ？」
ｶﾞｰﾌﾟ「わしはいけんがな。信頼できる海兵に任せておるから安心して遊んでこい。」
「うん。その海兵さんって優しい人？」
ｶﾞｰﾌﾟ「どうかのう・・・多少強面じゃが、まぁAなら大丈夫だろう！根はいい奴じゃ」
「ふーん」
じいちゃんの言う通りその海兵さんが優しかろうと怖かろうと私は私がしたいことするから関係ないんだけどね。
「私早く調べ物したいから、頑張って仕事終わらせてね」
ｶﾞｰﾌﾟ「わかっておる。今日はもう遅いから寝なさい」
「うん、おやすみなさい」
私は借りている部屋に戻って寝た。
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コクマ(プロフ) - 面白いです (2020年5月29日 19時) (
レス) id: 9ee991fc40 (このIDを非表示/違反報告)
☆YUKI☆(プロフ) - 柊さん» 返信遅くなりすみません!私の勝手な妄想でしかありませんが、面白いと言って頂けてとても嬉しいです！！更新は相変わらず不定期になると思いますがペースを上げていけるようにしたいと思います。ありがとうございます！ (2019年9月15日 18時) (レス) id: 25fe36f279 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年8月28日 15時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
ASL - 受験も頑張ってくださいね!! (2019年1月31日 21時) (レス) id: 9e96e7d14e (このIDを非表示/違反報告)
ASL - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2019年1月31日 21時) (レス) id: 9e96e7d14e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆YUKI☆ | 作成日時：2018年12月20日 17時
