第５６話 共鳴 ページ15
Aside
「何これ・・・！」
ペンダントの発する光はどんどん強くなり、私たちを包み込んだ。
ついさっきまで薄暗かった店内が今はまるで昼間のように明るくなっている。
突然の出来事に全員呆気にとられていた。
店主「あ！刀が！」
後ろから聞こえた声に振り返ると、
彼岸花の刀が金色の光を放ちながら宙に浮いているのが見えた。
ｽﾓｰｶｰ「刀が浮いているだと！？」
ﾋﾅ「これは一体・・・」
私はただ、刀を見つめる。
何かは分からないけど、この刀から不思議な力を感じた。
まるで磁石がお互いを引き寄せ合うかのように刀に一歩、また一歩と近づく。
そして私と刀の距離が３０�僂曚匹砲覆辰燭箸�、
ペンダントの青い光と刀の金色の光が混ざり合うようにして消えた。
それと同時に刀が落ちてくる。
「わっ！」
落ちてきた刀をとっさにキャッチする。
ギリギリセーフ
そのことをきっかけにみんな今起こったことが現実であるということを
再確認するかのように話し出す。
ｽﾓｰｶｰ「今のは一体何だったんだ」
「わからない。ヒナさんは何か知らない？」
ﾋﾅ「私も分からないわ。
今まであんなもの見たことがない。困惑よ。ヒナ困惑」
スモーカーさんとヒナさんでも知らないなら今起こったことが何だったのか、
それがこの場で分かることはないだろうとあきらめようとしたその時だった。
店主「私も初めて目の当たりにしました。
まさかあの伝説と同じようなことが現実に起ころうとは・・・」
店主がそう言葉を発したのだった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
皆さんこんにちわ！☆YUKI☆です！
まず一つ、更新をかなり放置してしまってすみませんでした。
これからは放置をせず、更新を頑張りたいと思います。
そしてもう一つ、私☆YUKI☆のTwitterを今までやっていたのですが、あまりにも私的なものが多すぎて占いツクール用アカウントを作ることにいたしました。
古いアカウントの方で「アンタイトルのイラストを描きます！」と言いながらも関連ツイートが一つだけなのもどうかと思い、心を入れ替え新アカウントの方では絵の練習もかねて時間の許す限りイラストを描いていきたいなと思います。
今まで古いアカウントをアンタイトル関係でフォローされていた方は申し訳ありませんが、新しいアカウントの方へ移動お願いいたします。
アカウントID↓
＠ONE_uranai
大文字でONE、アンダーバー、小文字でuranaiです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 189人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コクマ(プロフ) - 面白いです (2020年5月29日 19時) (
レス) id: 9ee991fc40 (このIDを非表示/違反報告)
☆YUKI☆(プロフ) - 柊さん» 返信遅くなりすみません!私の勝手な妄想でしかありませんが、面白いと言って頂けてとても嬉しいです！！更新は相変わらず不定期になると思いますがペースを上げていけるようにしたいと思います。ありがとうございます！ (2019年9月15日 18時) (レス) id: 25fe36f279 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2019年8月28日 15時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
ASL - 受験も頑張ってくださいね!! (2019年1月31日 21時) (レス) id: 9e96e7d14e (このIDを非表示/違反報告)
ASL - とっても面白いです!!更新頑張ってください!! (2019年1月31日 21時) (レス) id: 9e96e7d14e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆YUKI☆ | 作成日時：2018年12月20日 17時
