第６０話〜畔上side〜 ページ4
長「ふぅ・・・。」
畔「お疲れ様です。ドリンクどうぞ。」
長「ああ、サンキュ。(^^)」
宮「長谷川先輩お疲れ様っス！相変わらず“クレッシェンド”はすごいっスね！」
鍋「良かったぞ、修二。」
太「全国大会初戦はストレート勝ちね！(≧∇≦)」
長「ああ。皆も調子良かったしな。ところで・・・西織たちはまだどっか行ってんのか？」
畔「ええ・・・。」
試合終了の礼もあるのに・・・どこへ行ったんでしょう？
西「お、長谷川、試合お疲れ様やな。」
蓬「あ、西織先輩！・・・って・・・先輩、その手に持っているゴミは何ですか？」←
畔「・・・!?漆原君!?」
よく見ると、西織君が掴んでいるのは(引きずっているのは)、ぐったりとした漆原君・・・；
長「西織・・・お前何したんだ・・・？；」
西「ん？お話してきただけやで？(^^)」
絶対それだけじゃありませんよね・・・？；漆原君ボロボロですし・・；
畔「漆原君、大丈夫ですか!?；しっかり！」
チーンという効果音がつきそうな様子で倒れている漆原君を揺さぶる。だが、全く起きる気配はない。
長「おい漆原、起きろって！；死ぬな！」
太「この後試合終了の礼があるのよ！空君起きて！」
でも漆原君はピクリとも動かない。
宮「こうなったら・・・すみません空先輩！俺空先輩のタバコ飴、さっき食っちまいました！」
漆(ピクッ)
蓬「まだダメか・・・。僕、さっきA先輩からお菓子もらいました！手作りの！」
漆(ピクピクッ)
長「反応はしてるみたいだけどな・・・。」
太「どうしましょう・・？；」
鍋『・・・A、ちょっといいか？』
そう小声で僕を手招きする真鍋君の元へ行く。
あ『どうしたの？祐君。』
鍋『・・漆原を起こす方法を思いついたんだ。』
あ『えっ、本当!?』
鍋『ああ。耳を貸せ。ゴニョゴニョ・・・』
あ『(くすぐったい・・・／／)えっ!?／／そ、そんなこと・・・／／』
鍋『これしか方法が見つからない。やってみてくれ。』
あ『う、うん・・。』
私は祐君に言われた通り、空君に近づき、そして耳元で言う。
あ『空君、起きて？起きたら・・・・っ・・／／チューしてあげｒ・・漆「(ガバッ！)マジで!?」キャっ!?』
漆「っしゃ！起きた！(^○^)んじゃA、チューして・・ドカッ！うっ・・；」
ラッキーアイテム
革ベルト
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さくら - 面白いです！私もAB型です！ (2017年3月25日 20時) (
レス) id: 22466dfca9 (このIDを非表示/違反報告)
月乃(プロフ) - 皆さんありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!(*^^*) (2014年8月17日 22時) (レス) id: 55ea29bed5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - こんにちは☆この小説とても面白いですね！これからも頑張って下さぃ (2014年8月12日 10時) (レス) id: 66e21c41fc (このIDを非表示/違反報告)
菜花 - こんにちは！この小説見てすごく気に入りました！面白いです！お疲れ様です！ (2013年11月11日 23時) (レス) id: 1190fe1c90 (このIDを非表示/違反報告)
シュウ・ルーン - 5月9日って俺の誕生日じゃん! (2013年8月25日 14時) (レス) id: 6d7fc3bbc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月乃 | 作成日時：2013年4月27日 9時
