五条悟の初恋相手【五条悟】

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更新長らくおまたせしました...！！
今更ですが、ここで少し言わせてください！

私の作品のメインのものは｢いいえー...｣なのでこちらは不定期更新なんです。
毎日更新という訳では無いですが、ちょくちょく更新して行けるようにはします。申し訳ないです！


*


棒を受け取った女は、来た道を戻るようにして進んで行った。


あー、俺とぶつかったから方向が分からなくなったのか。

仕方ねぇ、これはちょっっとだけ俺のせいでもあるし



『....おい』


??｢はい｣


『お前、来た道戻ってる』


??｢えっ、あ、そ、そうなんですか。ありがとうございます｣



少し顔を赤くさせていそいそと方向転換をして女はこの場を去ろうとした。




その時、女が持っている棒が昼間っから酒臭ぇジジイの足に当たった。

こいつまだ棒使い慣れてねぇのか？



ジジイは｢おいなんだてめぇいってぇなぁ｣と言い拳を振り上げた。


俺は咄嗟にジジイと女の間に入り、無限を張った。


ジジイが何だこれと言っている間に俺は女の手を引き小走りでその場を去った。

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