依頼 ページ3
Noside
「『依頼ですか？』」
有馬「そう。雄英高校っていうんだけど行ってくれる？」
貴方『はい！』
空「了解しました」
有馬「それとA、本読む？
新しいの買ったんだけど」
貴方『読みたいです！ハイセのは、読み終わってしまったので』
有馬「あの量を？すごいね。」
いえいえとAは告げて空と出ていった。
しんとした部屋で有馬は、言う
有馬「A、空過去を見つめ直す機会だよ」
────
空side
貴方『ねぇ空、雄英高校ってどういうとこ？』
と、Aが、眠そうな声で言う。
空 「ヒーローを育てるところらしい。護衛をするらしい」
生徒としてか、有馬さんは、何か考えがあるのか？
貴方『そうなんだぁ
僕、なんにも覚えてないからな〜楽しみ！！』
と、元気に言う。
そうAは、精神的に、意志的に記憶を消した。
昔のことなど覚えていないのだ。
もちろん俺は覚えている。が、やはり薄れてきている。
ほとんど、
日記や増えてく傷をあらわす写真の俺たち、
俗に言う虐待というものなのだろう、
どんなものなのかは分からない。
だからこそ
俺はAを守らなければ。
喰種からもヴィランからも。
思い出させないように
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馬鹿です - 性格悪女さん» 本当に名前のとうりで性格ヤベェな、そんな事言うなよ、こんなに面白いのに (2022年6月24日 21時) (
レス) @page19 id: 84ba262578 (このIDを非表示/違反報告)
性格悪女 - おもんな (2019年8月22日 9時) (レス) id: 08adac8b7f (このIDを非表示/違反報告)
菜の花 - 続き楽しみです！頑張って！ (2019年5月18日 11時) (レス) id: 1bf8873602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなた | 作成日時：2018年10月13日 17時
