病院！ ページ10
轟side
USJの事件は、幕を閉じた。
あれから数日経った今もAは、起きない。
いつ見ても、目を閉じている彼女をみるのはなれない。
そばにおいてある椅子に俺は腰をかけた。
轟「今日も目を覚まさないのか。
なあヴィランとは、どんな関係なんだ。
頼むからおきて、くれよ」
それでも彼女は眠っている。
眠り姫を待つ王子はこんな気持ちなのだろうか。
こんな、残酷な、苦しい気持ちなのか。
いつの間にか眠っていた。
ﾌﾜｯ
誰かが俺の頭を撫でている。気持ちいい。
轟「おか…さん？」
と、顔を上げると。
撫でていたのは＿＿＿
＿＿＿Aだった。
よかった
俺は笑顔で
轟「おはよう。」
と、言った
────────
目が覚めたことを報告すると。クラスのみんなが集まってきた。
芦「心配したよォ」
貴方『ありがとう。ごめんね』
彼女は笑った。
その笑顔にみんなは胸をホッと、撫で下ろした。
が、俺には悲しく見えた。
みんなが帰ったあとも、俺は、Aの、そばにいた、
聞きたいことがあったから。
轟「なあ、あのヴィランとはどんな関係なんだ？」
貴方『…天狐…のこと？』
轟「ああ、」
貴方『天狐は＿＿＿』
───────────────────────
次行きます
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るふ - 弔くん落ちも見てたみたい (2021年4月19日 7時) (
レス) id: 51eb4f57d0 (このIDを非表示/違反報告)
冬季氷麗 - よし！ (2019年8月2日 20時) (レス) id: 95b404386d (このIDを非表示/違反報告)
冬季氷麗 - チッカルマとくっ付いたか！ (2019年8月2日 20時) (レス) id: 95b404386d (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - ありがとうございます。もう少々お待ちください (2018年11月6日 21時) (レス) id: 2c7a3be505 (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - 続きが気になるおヾ(oﾟωﾟo)ﾉﾞ(((すみませんでした...続きが気になります！！早くみたいな~ (2018年11月6日 20時) (レス) id: bb3f250c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなた | 作成日時：2018年8月4日 22時
