過去の話!! ページ11
貴方『天狐と、私は幼馴染。
天狐と、私は独りぼっちだったから、よく話した。
暗くなるまで、ずっと。
けど、ある日突然、来なくなったの。何日経っても。何日経っても。
そしたらヴィラン側にいるんだもん。
私を救うために。』
轟「…その、救うってなんだ？」
貴方『私の両親から、私は養子なの。
個性で選ばれた。子供。
私の両親は、名の知れたプロヒーローでね。
私は、親のお飾りなの。だから完璧でいなきゃいけない。反論してはいけない。
親の作る未来の中で＿＿＿
＿＿＿人形で、いなきゃいけない。
少しでも反論したら殴られる。お飾りだから、誰にも見えないところを。
私は、毎日、増えていく傷と、毎日重りをつけられる心を知らないふりをして、人形として生きてた
そこで天狐と出会って、天狐は、私を救ってくれた。
親から守ってくれた。
天狐がいなくなったあと、家に帰ると、親がいなかった。ヴィランに殺された。
涙が流れた初めて、感情をあの家で出した。
嬉しさでいっぱいになってしまったの。ヒーローとして失格でしょ。
そこで、私はある手紙を見つけた。
私への両親からの、手紙を、いい言葉しか書いてなかった。
次の日、マスコミが来て、手紙を見てしまった。
それは、それは、両親は称えられた。
死んでもなお、私は、両親のお飾りなの。
ね、嫌な話でしょ』
Aは、笑った悲しそうな顔で、
轟「次は俺が救ってやる。だからヴィランになるな。
俺のそばにいろ。」
貴方『へ、しょーと？』
次第に涙目になっていく目を拭ってやった。
すると、彼女は声を上げて泣いた。
辛かったな。そんな言葉しかかけてやれなかった。
今度は俺がAを
俺の＿＿＿
愛する人を守る。
そう、決意した。
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作者からお礼
ありがとうございます。hit数が1000を超えました。
感謝しかないです。
見てくださってとても嬉しいです！
そこでなんですが、大変おこがましいですが、
評価を、お願いします！
よろしくお願いします。
2018.8.28
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るふ - 弔くん落ちも見てたみたい (2021年4月19日 7時) (
レス) id: 51eb4f57d0 (このIDを非表示/違反報告)
冬季氷麗 - よし！ (2019年8月2日 20時) (レス) id: 95b404386d (このIDを非表示/違反報告)
冬季氷麗 - チッカルマとくっ付いたか！ (2019年8月2日 20時) (レス) id: 95b404386d (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - ありがとうございます。もう少々お待ちください (2018年11月6日 21時) (レス) id: 2c7a3be505 (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - 続きが気になるおヾ(oﾟωﾟo)ﾉﾞ(((すみませんでした...続きが気になります！！早くみたいな~ (2018年11月6日 20時) (レス) id: bb3f250c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなた | 作成日時：2018年8月4日 22時
