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腰抜けじゃないと淡々と答える静弥にすごんだかっちゃん。
学習能力がないのか「俺は認めないぞ、あんな下手くそ」と吐き捨てるように言う。
…手が出そうになっても左手で右手を抑えとどまった私を褒めてほしい。
ま・じ・で!!!!!
静弥は見たこともない笑顔で毒をはく。
「本来の腕前は湊の方が上だと思うよ」
よく言った。
と、小さく音を鳴らすことなく拍手する。
「あぁ?」
「はーい、カットイーン!」
切れそうになるかっちゃんに七緒がすかさずカットイン笑
トミー先生も締め切りはもう少し先だから考えてのぉとこの話は終わった。
その後はまた初心者組の基本動作を少しみて、経験者組も弓を引いて練習は終了となった。
女の子とは何だかんだで帰り道が違って、私は自転車で一人で帰る。
あぁ、そうだスーパーによらないと。
今日はもう簡単に済ませたいよなぁ〜…晩御飯何にしよう。
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作者名:銀河 | 作成日時:2019年2月1日 21時