エースの馬鹿…!! ページ46
ハ「な、な…わらわを…見下す、じゃと…!?」
貴方「背中反りすぎてむしろ見下せるよ？」
ハ「もう、許さんぞ…死罪じゃ!!!」
見下しただけで…死罪、だと…!!?な、なんという事でしょう…!!そんだけで殺されてたら命が何個あっても足りないなぁ…；
ハ「メロメロメロウ!!!」
僕の方へとハートを作ってハンコックは技を出した、しかし…何も起こらなかった。全く何にも怒らなかった…何でだろう？ハンコックも首をかしげた
ハ「メロメロメロウ…!!」
もう一度先ほどのハートを浴びせられたが全く何にも怒らなかった…何がしたいんだろう、この子
貴方「あのさ、これ勝っても良いの…？勝たない方がいい？早く終わらせてエースのもとへ戻りたいんだけど…」
ハ「エース、じゃと…？……ﾊｯ…!!!主、何処かで見たことがあると思っておったが…エースの叔母であるか…!!!」
貴方「あ、覚えててくれたんだ…？どうもどうも、ちなみにエースの叔母、じゃなくて…今じゃエースの彼女なんだよねぇ…」
ハ「!!ル、ルフィのお姉様というわけか…!?ああっ…わらわは何という失態を…ルフィの嫁でありながらその姉に向かって攻撃を…わらわは…っっ」
貴方『何この子…可愛いけど、面倒くせェ。』
攻撃したら周りの子からブーイング受けるんだろうなぁ…それは嫌だなぁ、せっかく気分良いのに…此処は身分をバラして逃げるか？いや、海賊王は弱かったってなるのは嫌だな。
よし、今逃げよう。そうしよう!
貴方「と、とりあえず…僕は試合放棄で…；」
僕は苦笑いを浮かべて会場からジャンプして出て行った、そして先ほどの裏の方へと走っていく。ふぅ…参加やっぱ断るべきだったなぁ…
僕が奥へと進んでくれば不意にひょこっとエースが横から出てきて僕の事をぎゅっと抱きしめた
貴方「え、エース…？；」
エ「何処行ってたんだよ…傍に居るって言ってたろ…」
貴方「アハハ…ごめん、ちょっとボア・ハンコックを見に行ってたんだ；」
エ「ボア・ハンコックって…あの七武海の海賊女帝だよな…？」
貴方「あ…もしかして…浮気する気…？」
エ「なっ!そんなわけないだろ!?俺はA一筋だって…だけど、ほら…男なら一度は見てみたいとか思うだろ…？」
貴方「ソウデスカー、僕じゃ物足りないかー。エースの馬鹿!!!」
僕は涙目になりｷｯとエースをにらめば無我夢中で走りだした…、とにかく誰もいない処へ…一人になれる場所を探して…―――――。
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
