ルフィへ会いに行こうか! ページ42
僕らが村へ戻るなり村人の顔には笑顔が浮かばれていた、宴も開いてくれてみんな歌うわ踊るは…とってもおもしろかった…。海賊王の時には味わえなかった…仲間がいる、そういう感覚…。僕は大好きだ…仲間、いや…家族って良いなぁ…
エ「なあ、A!」
貴方「ん？」
エ「今日で頂上決戦から1年半年だろ？」
貴方「ああ、うん。そうだね」
エ「その…ルフィに会いに行っちゃダメか？」
貴方「ルフィに…？」
エ「ああ、あいつには強い仲間がいる…だけど、俺はあいつの兄貴だ!それなりに生きてる姿をちゃんと見せて…、見守っててやりてぇんだ…」
貴方「…まあ、どうせルフィ何て新聞見ないだろうし…エースの事死んだって思ってるだろうし…もう、エースが生きてるの政府にバレてるし、行くか…」
エ「本当か!!さんきゅAー!!」
ぎゅぅっとエースが僕に飛びついてくる、僕はそれを受け止めて頭をよしよしとなでてやった。すると、不意にﾁｭｯと僕の唇にエースの唇があたった…
貴方「ちょ、エース…？//」
エ「なあ、A!いつ結婚するか？」
貴方「ハイ!?ちょ、話飛びすぎ!!と、とにかくルフィに会いに行くんでしょ…？//とりあえず、コート着て。ルフィがいる心当たりのある島がある…。」
エ「本当か!?」
貴方「うん」
僕はエースから離れてマルコのところへと歩いていた、マルコはみんなの笑っている顔を眺めていた…その時の表情が一瞬だが、親父に似て見えた…。
マ「A？どうしたんだよぃ」
貴方「ちょっとエースとルフィの所に会いに行ってくる、暫く船を開ける…大丈夫？」
マ「エースの弟に？船を開けるのは別にかまわないよぃ」
貴方「3日後にシャボンディー諸島の40グローブに集合、絶対に政府には見つからないように。後、面倒だから天竜人にも見つからないでね」
マ「わかってるよぃ、気をつけろよ…A」
貴方「当たり前。」
僕はマルコにﾆｯと笑って見せた、そしてエースの所へと走っていく。エースはすでにコートとバッグを持って行く準備を整えていた。
僕は宙に円を描いた…、そして振り返り小さな声で呟いた「行ってくるね、息子達。」そして、エースと一緒にその円の中に入った、そして光に包まれて付いたのは森の中だった
エ「A、此処何処だ…？」
貴方「此処は女ヶ島の裏の森、此処はとっても強い動物が集まっている…ルフィにはもってこいの修行場所だよ」
エ「そうか…久しぶりに会えるんだな、ルフィに…!」
嬉しそうだなぁ、エース…ｸｽｯ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
