エースの生存が発覚 ページ26
エ「A…」
貴方「さっき海賊も言ってたけど…"海賊王"なんて、確かに名前だけだったかも知れない…」
エ「そんなことはねぇ!!それに、俺たちはお前に親父になってほしい訳じゃない、しかも親父の意思を継いで欲しいとも思っちゃいねぇよ…親父の意思は白ひげ海賊団と傘下を含めた俺達だって継いでるんだ、Aは…Aのままで俺達のそばに居てくれればそれで良い…。」
エースはそう言って僕の頬にキスをした…、本当に…エースは強い、そして…僕は弱い。
貴方「ごめんね、エース…いつもエースに助けられてばっかだ…弱いなぁ、僕って…」
エ「そんな事ねぇよ…俺はAに助けられて今生きてられてるんだしな!ﾆｯ」
エースが僕に向かって微笑んできた、やっぱりこの笑顔が好きだ…。
自分が何と言われようとも…彼の笑顔は絶対に守り通す、僕らはその場で唇を合わせた…。そして、暫くの間ずっと口づけを交わしていた。
貴方「ちょ、エース…//しすぎ…早くこの海賊海から落とさないと起きちゃうよ…//」
エ「せっかくいいところだったんだけどなァ…」
不貞腐れるエース、そんな事をしても可愛いと思えるだけなんだが…僕は笑いながらよしよしとエースの頭をなでた、そして僕らは海賊をサメが居る所に片っ端から落とした。
貴方「とりあえず船に戻ろうか…、多分イゾウ達も戻ってる…かな？」
エ「おう!」
僕らはその時知らなかった…その様子を映像電伝虫が取っていたなんて…―――――。
・
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僕達は手をつないで船へと戻った、するとイゾウが船の手すりに腰をかけてこちらを眺めていた
イ「遅いぞ…まあ、どうせ二人でイチャついていたんだろうけどな…？」
ハ「ずるいぞエース!」
ビ「まったく…若いな」
サ「そろそろ腹減ったろ？出来てるぜ」
マ「早く次の島へ行くよぃ、ゆっくりはしてられないよぃ」
貴方「せっかちだなぁー…」
エ「飯ー!!」
僕とエースは船に乗り込み、この島を後にした…。そして船の中でサッチの作ってくれた食事を食べて次の島へと移動していた
その途中、ニュース・クーが届いた、その記事を見て僕は言葉を失った…。
記事に書いてあったのは…「火拳のエースは生きていた!?」というものだった…。
貴方「なんで…!?なんでバレて…」
マ「…あの島で俺と別れた後…A、もしかして…エースの名前を呼んだかよぃ…？」
貴方「…!!!!」
もしかして…あの時電伝虫に聞かれて…居た…っ――!?
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
