エースが…やられ、た…？ ページ15
エ「ウォォオァアア!!!」
赤「白ひげも、それを親父と慕うお前らも…結局同じ敗北者じゃけェ!!」
エ「グァア〜〜ッ!!!」
そうしてエースが吹っ飛ばされる…僕はそれを慌ててキャッチして、地面に着地した。
貴方「バカ、エース…」
イ「エースが、やられたァ!?」
赤「悪魔の実の能力、最強のロギアじゃて…油断をしちょらせんか…？お前はただの火、ワシは火を焼きつくすマグマじゃ…!!わしと貴様の能力は、完全に上下関係がある…!!」
ル「エース…!!」
不味い、赤犬の狙いは…エースじゃない…!!ルフィだ!!!僕はエースをその場に置いた
赤「海賊王ゴールド・ロジャー、革命家ドラゴン。この二人の息子達が義兄弟とは、恐れ入ったわい…貴様らはすでに大罪だ、誰をとり逃がそうが…貴様ら兄妹だけは絶対に逃がさん、よう見ちょれ…」
エ「ﾊｯ…!!待て、ルフィイッ!!!!」
僕は次の瞬間…自分の目を疑った…。エースが…エース、が…ルフィを庇って…赤犬に腹を貫通されていたから…
貴方「エースゥ〜〜〜!!!!!」
エ「ｶﾞﾊｯ…」
僕は覇気を纏わせた蹴りで赤犬をふっ飛ばせばエースをぎゅっと抱きしめた、エースは…ルフィの方へと倒れ込む…ルフィは茫然としていた…。
エ「ﾊｧ…っ…ごめんな…ちゃんと、…助けて、貰えなくて…すまなかった、…」
貴方「喋るな、…今直す」
エ「無駄だ…内臓を焼かれた…もう、助からねぇ…」
ル「えー…す…」
エ「聞けよ…ルフィ、A…」
ル「何言ってんだ!?死ぬのかエース!!約束したじゃねぇーかよ!!お前は絶対に死なねェていったじゃねーかよエースゥ!!!」
エ「そうだな…俺は、っ…サボの件と世話の掛かる弟と…A…お前が"生まれてきてくれれありがとう"何て言われなきゃ生きようとは思わなかった…。誰もそれを望まねぇーんだ、…仕方ねぇ…。」
貴方「エース…バカ、野郎…」
エ「そうだ…ルフィ、いつかダダンに会ったら…よろしく、言っておいて…くれよ…何だか、…死ぬと思ったら…あんな奴でも、懐かしい…。心残りは…2つある…、ひとつはルフィ、お前の夢の果てを見られねぇー事だ…。だけど、お前なら…やれる、俺の弟だ…。後は…A、ちゃんと…お前に礼を出来るような…生き方をしてこなかった…事だ…」
貴方「エースは…海賊として、立派に…生きたよ…」
僕は涙を流しながらエースの頭を撫でた、エースの時間を戻す…これしか、エースの生きる…道はない…僕がどうなろうと…僕は、エースを助ける…!!
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
