バッドエンド[2] ページ14
ミ「また、食べ歩きをすると、…言っただろう…A」
貴方「ああ、そう…だった、ね…。約束、守れそうにないや…ごめんね」
ミ「許さないぞ、…私は…許さない…っ」
貴方「ああ、そうだ…シャボンディー…諸島に、美味しい…お店が、あったんだ…今度、行ってみてね…？」
青「Aちゃん…」
貴方「あ、れ…？青雉…？敵に、同情は…行けないよ、だらけきった…正義ね、良い正義だよ…赤犬を…元帥にしたら…まずい、世界に…なりそうだ…それも、見て見たかった、けどね…」
青「っ…!!」
エ「A…!!」
貴方「エース…良く聞いてね？エース、貴方は僕の希望だった…。僕の、光だった…。だから、貴方が死ななくて…本当に、良かった…」
エ「俺が死ななくても、お前が死んだら意味ねェんだよォ!!!A!!!」
貴方「はは、…そんな、事…言わないでよ…死ねなく、なっちゃう…でしょ？」
エ「死ぬ、なよ…Aっ…!」
貴方「ダメだよ、…今喋れるだけで、限界…ルフィ、聞こえる…？」
ル「聞こえるぞ!!何だ!!」
貴方「うちの、エースに…あまり、迷惑…かけない、でね？」
ル「掛けねェ、掛けねェから…死にそうな、事言うなよ!!」
貴方「あー…僕は、愛されてるなぁ…。こんな、大勢な人に…見送られて…。」
マ「A…!」
貴方「僕は…昔から、親に…愛情を注がれた、事がないの…。だから、皆の愛が…凄い、すっごい…重くて、重くて…苦しいよ…。」
エ「っ…」
貴方「苦しい、皆に愛されれば、愛されるほど…皆が傷ついて行くのをみて…苦しいよ…。でも、それよりも…愛された事が、嬉しかった…!!」
僕の目からは涙が止まらずあふれ出る…、全然止まらない…―――。
貴方「死ぬ時も、1人なのかと…思ってた…。でも、皆に囲まれて死ねるなら…僕は、本望だ…ありがとう、っ…皆…。」
エ「バカ野郎、A!!」
ル「まだおめぇに教わりてェ事がいっぱいあるんだよ!!死ぬなよ、A!!」
ミ「A…」
マ「さっき、親父に俺らの事頼まれただろぃ!?見捨てるんじゃないよぃ!!」
貴方「それを、出されちゃ…言い、帰す…言葉、が…ないな…。ごめんね…」
青「Aちゃん…」
貴方「一度は、デート…付き合え、ば…良かったかな？」
青「っ…」
貴方「僕は、幸せ物だなぁ…皆…、大好きだよ。それと、エース…―――」
エ「っっ!!!!」
そして、僕は目をつむり…そのまま意識を、手放した…。
…――――エース、生まれて来てくれてありがとう。
[ﾊﾞｯﾄﾞｴﾝﾄﾞ]
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
