甥から旦那へ… ページ20
貴方「エース、血が繋がってちゃ結婚出来ないんだよ…？だから…僕以外で好きな人と付き合っｔ…ﾁｭｯ」
僕の口がふさがれるように急にキスをされる、僕は驚いて目を見開いた。キスしているのは姉の息子で僕の甥なのだから…―――。
暫くすればエースの唇は僕から離れて僕をぎゅっと抱きしめた、抱きしめられた時…凄く、男らしいと思った、本当に…甥では勿体ないくらいに…でも、エースは甥で生まれてしまった…
結婚できない、それが…運命[ｻﾀﾞﾒ]。運命には逆らえない…それが、人間。
エ「俺は海賊だ!!好きな奴を攫って何が悪いんだ？それに、法律だか何かわかんねぇけど…海賊は何ににも縛られねぇ、自由だ…!!だから俺はAを嫁にする!!」
貴方「!!…エース、まだ海賊やるの…？」
エ「ん？ああ、まあ…争いはあんましねぇ、ルフィを見守ってやりてぇんだ」
エースはそう言ってﾆｯと笑った、多分…今の彼に何を言っても聞かないだろう…。
ごめんね、姉さん。僕は…姉さんの子供と結婚します。エースは…絶対に幸せにします…!!
僕はエースにぎゅっと抱き付いて唇にキスをした、エースは驚いて固まっていた
貴方「…今のエースには、何を言っても無駄でしょ…？仕方ないからお嫁さんに行ってあげるよ、でも…僕もう29だよ？エースより…えーっと…8歳差…？あるんだよ？もう歳だよ？」
エ「俺はAを嫁にするんだから歳何て気にしねぇって…!!」
貴方「子供も出来ないと思うよ…？」
エ「俺はAがいれば良いしな!ﾆｯ」
貴方「ﾊｧ…全く、後先考えないバカめ…まあ、良いや…」
エ「愛してるぜ…A」
そう言って抱きしめてくるエース、なんか歳下に辱められるって言うのも…屈辱…///
貴方「僕だって愛してるよ、僕の大事な…旦那さん？」
エ「!//お、おう…//」
マ「俺たちの前で良くそんなにイチャイチャしてられるねぃ」
サ「ずりぃぞエース!!Aちゃんの事取りやがって!!」
イ「A、幸せにな。うちの兄弟を頼むよ」
貴方「ありがとう、イゾウ」
エースはサッチに軽く首を絞められてじゃれあって居た、僕は親父のお墓の前に立って笑った
貴方「親父の息子は僕の旦那さんになったよ、変な感じだよ…でも、今凄い…幸せだな。今初めて思ったよ…僕は…」
ハ「A…？」
貴方「僕は…生きてて良かった…。」
マ「バカ野郎、勝手に死なせるとでも思ったのかよぃ、勝手に逝ってたら黄泉の国まで迎えに行ってでも連れ戻すよぃ。」
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
