親父の墓へ、元白ひげ海賊団との再会 ページ18
どうやら僕は普通の人より自然治癒力がかなり強いらしい、でも…今回は多分かなりの間眠ってたろうなぁ…だって、かなりのダメージため込んだからねぇ…
貴方「エース、本当にずっとそばに居てくれたのか…ありがとう…」
僕はそっとエースの頭を撫でた、すると「ん〜…」と言って寝がえりをうつエース、愛らしいとか思ってしまう…。こんな叔母さんが甥っ子に惚れる何てなぁ…とか、思う。
あの時エースの事をあんなに必死に助けたのは、多分エースの事を愛しく感じていたからだろう…そうでもない限り無理矢理この世に連れ戻す何て選択、僕はしない
ふと、エースが握っている新聞を見つけた、僕はその新聞をスッと取った、そこにはルフィが生きていると言う情報が書いてあった
貴方「3デイズが2イヤー…なるほど、3日後じゃなくて2年後にシャボンディへ、と言う事か。」
エ「A!!!起きたのか!!!」
ビクウッと驚くぼく、急に背後から話しかけられたので思わずびっくりしてしまった。エースがぎゅっと僕の方へと抱きついてきた
貴方「エース、ちょい…苦しいんですけど…」
エ「良かった…あのまんまお前が目を覚まさなければどうしようかって…」
貴方「エースを残して逝けるもんですか…所で…僕どんくらい寝てた?」
エ「1年くらいか…?」
貴方「嘘…そこまで寝てた?;」
どうりで…この新聞が古びてるんだと思ったよ、おおよそ1年前の新聞をずっと持ってるんだもんなぁ…どんだけブラコンなのか…
貴方「よし、じゃあ…エースコートとか来てフード被って、親父のお墓の場所へ行くよ」
エ「え、知ってんのか!?」
貴方「心当たりは…ある」
エ「おし、じゃあ行こうぜ!」
エースはニッと笑って見せた、僕は軽く笑い返せば髪を縛り円を描きエースと手を繋ぎその中へと入って行った、そして僕らが来たのは凄く見晴らしの良い丘だった…。その先には、白ひげのマントが風になびいて居た。
貴方「あらら…当たっちゃった」
エ「親父…!!」
エースはお墓の方へと走って行った、隣に少しスペースがある…エースの分開けておいたのか…急に背後の方からカチャッと音が聞こえて振り向けば白ひげ海賊団が全員そろって僕へと銃や剣を向けていた…。
マ「久しぶりだねぃ…A」
貴方「やあ、マルコ…久しぶり」
マ「エースをそろそろ返してくれないかねぃ、頂上決戦で途中で抜けて行って良く、のこのこと此処へ来れたモンだねぃ」
貴方「そんなに怒るなよマルコ…」
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シラス - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高!しか、うかばないよー!すっごいよかったです!! ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ!結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった!作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:問題児+普通=私[叶汰] | 作成日時:2013年3月28日 23時