海の中心でとにかく叫ぶ← ページ30
僕がふと、目を覚ませば全く見覚えのない天井だった…。
船の中だろう、と言うのは把握できていた…誰の船だこれ…、拉致させた!?
え、でも手錠も縄も何もされてないから…助けられた、のかなぁ…？
？「目覚めたか…？」
貴方「!!シャンクス…、此処は…？」
シャ「此処は俺の船の中だ、今から白ひげ墓参りに行くんだが…行くか？」
貴方「うん!行く…!!」
僕はシャンクスの後をついて親父とエースのお墓参りへ行った。
周りには白ひげの配下の海賊達がウジャウジャと居た…こんなに大勢の家族がいたんだね…親父…良かったね…こんなに愛されてて…!!
僕らは親父とエースのお墓の前に着けば手を合わせた。
マ「何から何から悪かったねぃ、赤髪…お前が来なかったら俺達は今頃…」
シャ「礼なら俺じゃなくてAに言うんだな…」
貴方「え？僕…？僕何もしてないよ？」
シャ「気付かないとでも思ってたか…？お前ずっと赤犬の能力抑え込んでただろ…？」
貴方「うん、でも…それしか出来なかった」
シャ「そんだけやってりゃあ、十分だ」
クシャクシャとシャンクスは僕の頭を撫でた、そしてこちらへマルコが近付いてきた
マ「Aもありがとよぃ…」
貴方「お礼何ていらない…!僕らの親父はもう先に逝ってしまったけど…マルコ達はこれからも僕の事を兄妹だと思ってくれるかい…？」
マルコは周りに居る白ひげ海賊団のメンバーや傘下の海賊を見ればﾆｯと笑い
マ「当たり前だよぃ!!」
貴方「!!ありがとう、マルコ…ありがとう、皆…!!」
僕は自然に顔が笑顔になった、そして親父の方へ体を向ければ僕は笑って言って見せた
貴方「この世界に何も持っていない僕に…こんな素敵な家族を残してくれてありがとう…!!それと、エース…ルフィの事は任せて？僕がルフィの夢の果てを必ず見守ってあげる!!」
僕はそう言い終えれば僕はお墓を飛び越えて海に向かって思い切りジャンプをした
全―貴方「!!!!?」
貴方「シャンクスー!此処まで送ってくれてありがとう、また今度会おうね!!」
僕は浮力を使って自分を浮かせて違う島へと走って行った…――――。
そして僕は今海の中心に居る、多分!!島が…何処にもない…どうしよう…？；
貴方「あー…あぁぁぁぁあああああああ!!!!!!」
海の中心でとにかく叫ぶ!!!←
？「ただの変な人にしか見えなくなってるよ、Aちゃん；」
貴方「あれ？クザン!!久しぶりだね!!」
これは驚きの再会だな…ルフィに会いたかったのに…まあ、いいや←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 198人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
【ONE PIECE】麦わらとのんき女の航海日誌その8
海にたゆたうタバコの煙 １５【ONEPIECE】
約束OriginalStory�◆撻肇薀侫．襯�ー・ロー】【ONE PIECE】【ワンピース】
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レティ - ナナさん» 小説ですからね^^ (2015年10月9日 7時) (
レス) id: b116bc1801 (このIDを非表示/違反報告)
ナターシャ - 黒ロさん» ↓僕っ子が好きな人だって居るでしょ。それ位で怒るな。後ナナって言う人さー、話を台無しにしてるって言わなくても良いじゃんか。一言多い。 (2015年8月29日 1時) (レス) id: 7a02c16614 (このIDを非表示/違反報告)
黒ロ - 女なんだからさぁ、私って言えば良いじゃん！なんで僕なの？ (2015年3月19日 15時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
黒ロ - 僕っこかよ<(-▲-)>ハァ........ (2015年3月19日 15時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 設定の体重が身長とあってませんね。基本160cm代で体重は50kgはないと。40後半ならまだしも、30kg代はおかしすぎます、設定でお話を台無しにしてますね (2014年12月27日 13時) (レス) id: ed8357a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月3日 17時
