大好きだよ、エース…親父。 ページ28
僕がそんな事を考えている間にサカズキはエースの腹を拳でつら抜いていた…――――。
………―――――嘘。
エースが…死…ん、で……いや、いや…っ…
サカズキがもう一発エースに食らわそうとしている…僕はﾊﾞｯとエースの前に立ち塞がった
サ「何のマネじゃ、A。」
貴方「エースは…、エースはもう死ぬよ…内臓を焼かれたんだ…生きれる訳がない…だから…、もう…もう、攻撃しなくて良いじゃんか…最後くらいっ…最後くらい…ゴールド・Ｄ・ロジャーの息子としてじゃなくて…っ、エドワード・ニューゲートの息子として…っ、送らせてよ!!!」
エ「A、…あり、がと…な。オヤジ…みんな…そしてルフィ、A…!!今日までこんなどうしようもねェおれを…鬼の血を引くこのおれを…!!愛してくれて…ありがとう!!」
エースは最後にﾆｯと笑って、その場に倒れた…―――――。
貴方「うっ…えー、す…っ、ﾋｯｸ…えー、す…っ…うわぁぁぁあああっっっ!!」
僕はその場に泣き崩れた…、もう…もう1人になるのは嫌だ…、お母さんも…お父さんも僕を置いていってしまって…っ、今度は…エースまで僕を置いていってしまった…。
貴方「なんでっ…なんで、僕の周りの人達は皆死んでいっちゃうの…っ!!!もう、やだぁっ…誰かを失うのは…もう、やだ…よぉ…っ…!!!」
僕は流れてくる涙を止める事は出来なかった、そしてその場から立ち上がる事も出来なかった…、そして僕の頭を大きな手が撫でた…。
貴方「お、やじ…っ…」
白「泣くなA、エースが心配で成仏できねェ。」
貴方「う、ん…っ、…ハァ…っ」
白「いけェ、A。おめェは、おめェの信じた道を進めば良い…。」
貴方「っっ、親父…大好きだよ、親父…っ、こんな我儘な娘でごめんね…」
白「俺ァ、俺を愛してくれる家族がいりゃあ、それで十分だ…」
僕は自分の体を浮力を操り宙へ浮かせれば最後に親父の頬にキスをした…。
貴方「ずっと、ずっと愛してる親父…」
白「グラララ俺もだァ娘よ、さァ行け!」
僕は親父に背を向けてルフィの方へと急いで向かった、そうしたら丁度サカズキがルフィを抱えていたジンベイを打ち抜いた所だった。
僕はジンベエとルフィの防御力と回復力を上げればルフィのすぐ近くへ降りた。
貴方「ルフィ、貴方はエースの分も絶対に生きて…!!」
そしてルフィの頭を撫でれば立ち上がりサカズキの前に再び立ち塞がる
僕はもう、友達を誰ひとりも失いたくない…――――。
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レティ - ナナさん» 小説ですからね^^ (2015年10月9日 7時) (
レス) id: b116bc1801 (このIDを非表示/違反報告)
ナターシャ - 黒ロさん» ↓僕っ子が好きな人だって居るでしょ。それ位で怒るな。後ナナって言う人さー、話を台無しにしてるって言わなくても良いじゃんか。一言多い。 (2015年8月29日 1時) (レス) id: 7a02c16614 (このIDを非表示/違反報告)
黒ロ - 女なんだからさぁ、私って言えば良いじゃん！なんで僕なの？ (2015年3月19日 15時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
黒ロ - 僕っこかよ<(-▲-)>ハァ........ (2015年3月19日 15時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 設定の体重が身長とあってませんね。基本160cm代で体重は50kgはないと。40後半ならまだしも、30kg代はおかしすぎます、設定でお話を台無しにしてますね (2014年12月27日 13時) (レス) id: ed8357a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月3日 17時
