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あれから! ページ14

食事を終え、大人組と子供組に分かれて探索をすることになった

ちなみに出久くん達は中立のため2人組になってもらった

私が大人組の方に近寄っていくと、いかにもえっ....?っという顔をされた

解せぬ

「あ?てめぇ、成人してたのか?」

『失礼だな勝己くん、これでも21なんだぞ』

「えっ!?」

『君もか出久くん、そんなに驚くことでもないだろう』

「あ、いやすみません!」

「え、Aちゃんって年上やったんや....」

本当に失礼だね

なんだこれ、なんなんだこの空気、急に静まり帰るなよ

『とにかく、探索を始めよう』

そうして、私達は探索を始めた






そうして過ごすこと2週間

ここまで何も進展がなかったが、今日新しい情報が入った

「そう言えば今日、この館の裏に某猫型ロボットのどこでも○アもどきを見つけたぞ」

サンズからの爆弾投下

「え?ホントですか?!」

「あぁ、どうでも○アまでとはいかないがそこそこ綺麗だったな」

『ちょっと私開けてくる』

「待ってください!そんな安易に近づいていいんですか?」

「あー、扉を少し開けて中を見てみたんだが....家があったな、城だった」

「え?」

「は?」

「えっ」

「シロ?」

「えっ」

『それすごいね、誰かいるかも、やっぱ私行く』

「だ、だから待ってくださいってばぁぁ!」

必死に私を止める出久くん、やめて、とめないで!

好奇心が抑えられないんだ!

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作者名:バリア | 作成日時:2018年12月1日 21時

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