悲哀ノ呼吸 【鬼滅の刃】

拾伍 ページ17

更新できなくてすみませんでした！
テスト勉強に追われており、…。
申し訳ありませんでした！

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翌日、

私は悩んでいた。
竈門さん方に謝りたい…。


でも、…。





迷った末、手紙を書くことにした。
夜、寝静まった後にこっそりと枕元に置いておこうと思ったのだ。

私は、あおいさんに筆と紙と墨と頂き、泊まらせて頂いている部屋の机と向き合った。

本当は、普通の部屋で良かったのだけれども、柱だから、と私専用の小部屋を用意してくださったのだ。

恐れ多いとは思うが、
どう竈門さん方に謝ろうかと悩んでいたせいで、昨日の私は全然気にも止めなかった。

…図々しいよね。


三十分余りで書き終わり、その手紙を懐に忍ばせた。

この後は、見廻りだ。
そろそろまだ夕刻の少し前位だが、私の担当している地区は、少し此処から距離がある。


帰りは夜明け位になるだろうから、
帰った時に枕元に置いておこう、


私は、刀をベルトに差し、
丁度廊下ですれちがった、きよさんたちに会釈をしながら
担当地区に向かった。

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きよ達


「哀柱さんだったね！」

「かっこよかった！」

「任務かな！流石だね！」


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大正こそこそ話

哀柱の名字は、哀透。

読み方は、アイトウ。

ではなく、

アイスキ、らしいよ！

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