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リアコ。28 ページ28

「えー何食べよかな」






「エスカルゴでしょ?私は普通にハンバーグにする」







実はもう一回行こうって言ってたjrジャックのコーナーにいけないままサイゼに来ちゃったんだ。







ハンバーグを食べる気満々で居たから、どうしてもハンバーグにばっかり目が行っちゃう。








「エスカルゴと〜なんかパンみたいなのにする!」









それぞれ注文を終えて、今日楽しかったね〜、なんて話していると。









「那須はナスのなんか食べるでしょ?」







「決めつけんなって(笑)」







「えー浮所何頼む?」






「俺は〜ん〜迷う!」







「ぴっぴはどうする?」








「藤井くんその呼び方恥ずかしいから!」









りゆと顔を見合わせた。








後ろから聞こえてきた声は、完全に美 少年たちの声。







「……今日ミラクル過ぎない?なすりゅ可愛すぎて眩しいんだけど」








私の背中の方に6人がいて、私の正面にりゆは座ってるから、ちょうど6人のことが見えるみたい。








私もそーっと後ろを振り返ってみたら。









「……え、」








ばっちり飛貴くんと目があった。







というか真後ろに飛貴くんが座っていて、まさにゼロずれ状態。







ついでになぜか、龍我にすごい見られるという謎の展開。









龍我「あ!!浮所の…ん〜〜!」









那須「え、あの子たち?」








龍我「もう!浮所苦しいってば!そうだよ、あの子たち!」







大昇「ねぇ、今日ライブ来てくれてたよね?ありがとう!」









「……あっ、いえ、あの、…」









「かっこよかったです!!A.D.D.I.C.Tすごい好きです!!新曲もっていうか美 少年のオリ曲全部大好きです!!」







龍我「俺のファンの子だよね?ソロの時泣いてるの見えてたから…」








「感動して…龍我担でよかったなって思って」








すごい、りゆちが龍我と話してる…









「ねぇ、また会えたよ?」








龍我の方を見てぼーっとしていたら、何か言いたげな顔の飛貴くんがいた。









「連絡先、交換しよ?」









「……はい」









いいよね、これは約束を守っただけ。









運命って、信じていいよね?









どうせもう帰るんだから、少しだけわがままを許してください、浮所担の皆様。









…やっぱり私、飛貴くんにリアコだから。

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設定タグ:浮所飛貴 , 佐藤龍我 , 美少年   
作品ジャンル:恋愛
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seasound*(プロフ) - サラさん» そうなんですね!教えていただきありがとうございます。お話の都合上、訂正せずにそのままにさせていただきます!ごめんなさい。 (2019年10月15日 22時) (レス) id: dde5b1dc7f (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - サマステはうちわ持ち込めないですよ! (2019年10月15日 0時) (レス) id: 2c26559adc (このIDを非表示/違反報告)
seasound*(プロフ) - けーぽさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年10月14日 11時) (レス) id: dde5b1dc7f (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - 好きです!(え、急の告白)このお話すんごい好きです!更新頑張ってください! (2019年10月13日 23時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬれおかき | 作成日時:2019年10月11日 22時

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