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第二章 ページ28

メルト side





ある日の朝、突然Aに呼ばれた。


…おそらくあの事だろう




「…メルトはどこまで知ってるの」





メルト 「すまない」





「バンバに話した事全部?」





メルト 「、あぁ」





「ふーん、じゃ話す事ないね」




メルト 「えっ?」




「私と戦ってよ」





…は?なにをいってるんだ


まさか、リュウソウジャーになるのか!?





「あ、本当じゃなくて、風船割るやつね」





メルト 「…」





「事情を知っちゃったメルトくん?
これぐらいはしてくれるよね?」




、仕方ない。


盗み聞きしたのは悪いと思ってるからな





メルト 「わかった。」





「ふふ、ありがと
久しぶりで体が鈍ってると思うんだよね〜」


 


メルト 「それは手加減しろということか」





「お好きにどうぞ?」





メルト 「…リュウソウチェンジ!」





「ほぇ〜すごいね」





メルト 「変身しないのか?」





「するよ」





そう言ってAが出したのは


俺達の リュウソウケンとは全く違う


ものだった。カナロとも違う、銃の形に似たやつだ




 


「っリュウソウチェンジ」





メルト 「…!」







これが、リュウソウシャドー、か


本に載っていたのと同じだ…



 


「うわぁ、この感じ懐かしい〜」





それじゃあ





メルト 「さっそく始めるぞ」






「はーい」





メルト 「ハァ!」





かかってこいよ、という動きをされた

…ムカつく





「ふっ」





メルト 「なに!?…うっ!」パァン!




、なんというスピードだ


肩にある風船を破ろうと正面に行ったら


あっという間に後ろに回られ、割られた、





「ちょっと〜手加減しすぎじゃない?」





手加減などしていない…!


シャドーラプターの力はこんなにも強いのか!





「メルト?」

 



メルト 「…俺の負けだ」




きっと本気でやっても勝てないんだろう。


Aの身体能力の高さと、


シャドーラプターの力が合わされば


勝てる者はおそらくいない。。





「、また今度付き合ってね」





メルト 「あぁ、本気でな」

終わり←▽



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優乃 - おー!神作!更新頑張ってください! (8月9日 14時) (レス) @page28 id: 421ca013c7 (このIDを非表示/違反報告)
イチハ(プロフ) - いつもこの作品を楽しみにしています!ボチボチでいいので更新頑張ってください! (2020年1月13日 18時) (レス) id: 227f4b6c89 (このIDを非表示/違反報告)
ゾダ - あー好き!更新頑張って下さい!(質問です!ナダさんって出しますか?) (2020年1月13日 17時) (レス) id: 5fa8299721 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青空 | 作成日時:2020年1月5日 22時

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