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「ねぇ、モサレックス。カナロにあったよ」
モサ《そうか。向こうの世界にいったんだな》
…え？って思った人ー
だよねー、
でも私、不思議なことに水陸両方OKみたい
「まさか、マイナソーが戻ってきてた
なんて知らなかった」
モサ《…お前も戦うか？》
「ちょっと冗談言わないでくれる？」
モサ 《…いざとなったら助けを求めるだろう》
「…」
モサ 《じゃあな、また話すのを楽しみにしてる》
戦いねぇ、
…なんか思い出してきたなぁ
私は昔、リュウソウピンクになるために
修行をしていたところ、バンバに出会った。
その日から毎日一緒に訓練し、
日に日に強さも絆も深めていった。
だかテストの日、候補にあがっていた私ではなく、
受かったのはアスナだった。
アスナ達は私のこと知らなくて当然。
だって修行も一緒にやってなかったし、
テスト受けた人いっぱいいたもん。
あ、アスナのことは嫌いじゃないよ？
だって受かんなかったのは私の実力不足だしね
まぁそれで、私はすべてのことにやる気をなくし、
バンバの元へも帰らなかった。
1人でボーッと過ごす毎日。
私もリュウソウジャーになって、
人々を助けたいと思っていた。
けど、私には向いてないみたい。
なんて諦めていると、
《なぁ》
どこからか声が聞こえた
《そこの貴方だよ》
私…そう思って上を見上げると
「え？」
騎士龍が2人いた。
《お前、強いだろう》
…何言ってんだ
私は強くなんてない。
だってリュウソウピンクになれなかったんだよ？
《お前は強い。
リュウソウピンクになれなかったなら
俺達の力を使えばいい。》
！！この騎士龍、人の心を読めるの？
「ってか！貴方達名前は？」
《シャインラプター》
《シャドーラプター》
「ふーん。で、なんで私に力を？」
《騎士龍には決まりがあるんだ。
300年に一度、リュウソウ族に力を渡すな。
で、俺達は明日までにリュウソウ族の誰かに
力を渡さなければいけない》
《もちろん誰でもいいわけじゃない。
私達は貴方がいいと思ったんだ。
貴方は強い。それに、一匹狼だろ。
私達にとっても都合がいい》
「…いいわ。私が貴方達の力を貰う」
《ありがとう。戦いたくなったらいつでも呼んでくれ》
「えぇ」
…なんかカッコつけてOKしたけど…
私、リュウソウジャーになっちゃった、？
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優乃 - おー！神作！更新頑張ってください！ (8月9日 14時) (
レス) @page28 id: 421ca013c7 (このIDを非表示/違反報告)
イチハ(プロフ) - いつもこの作品を楽しみにしています！ボチボチでいいので更新頑張ってください！ (2020年1月13日 18時) (レス) id: 227f4b6c89 (このIDを非表示/違反報告)
ゾダ - あー好き！更新頑張って下さい！(質問です！ナダさんって出しますか？) (2020年1月13日 17時) (レス) id: 5fa8299721 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青空 | 作成日時：2020年1月5日 22時
