再会 ページ42
ルークside
管制室へはもう少しで着けそうだ。
エペルくんのユニーク魔法も発動して、そのおかげで監督生くんも私も傷一つない。
エペル ｢ルークさん!!!あれが管制室みたいです｣
ルーク ｢たどり着いたんだね｣
3人で管制室に走っていこうとしたその時。
ガシャン、ガシャン、
重いものが歩く音がした。
この音は間違いなく、さっき職員を襲っていたアーマーが歩いてくる音。
エペル ｢ｺｿ、ルークさん｣
ルーク ｢ああ。管制室に向かっているようだね｣
エペル ｢僕がやります。まずは3体！………こっちだッツツツ！｣
叫ぶと同時にアーマーたちがこちらを向く。そして攻撃を開始しようとした。
ルーク ｢援護は任せてくれたまえ。詠唱を唱えて、彼らを動けなくするんだ｣
エペル ｢はい！｣
ユウ ｢頑張ってください｣
5体、6体、7体、と次々に倒す。
エペルくんが詠唱を終えるまでの時間稼ぎだ。
管制室の扉が開いた。
近くから知った声が聞こえる。
ヴィル ｢くるわよ、構えて｣
私はその声を聞いて、自然に微笑んでいた。
エペル ｢目を閉じて、息を止めて…………
前にいたアーマーは動きを止める。
エペルくんのユニーク魔法が成功した証拠だね。
エペル ｢やった、今度だば上手ぐ閉じ込められだ!!｣
ヴィル ｢この特徴あるイントネーションは………｣
あとは、感動の再会さ。
エペル ｢ヴィルサン！やっと見つけた！｣
ヴィル ｢エペル！｣
ルーク ｢ああ、我が愛しの
ユウ ｢皆さん無事でよかったです｣
リドル･レオナ･アズール･ジャミル ｢!!!??｣
ヴィル ｢ルーク！ユウも、怪我はなさそうね｣
ヴィルは全てを知っていたが、ほかのメンバーたちは違った。目を大きく見開いて驚いている。
レオナ ｢エペルに、ルークに、ユウ、だと?なんでテメェらがこんなところにいる！？｣
ルーク ｢我が友の危急存亡の時ゆえ、馳せ参じたのさ。そうだ！そういえば"彼"はどこにいるのかな。ここから監視カメラはみえるかい？｣
ジャミル ｢彼？｣
ユウ ｢オルグイユ先輩です！オルトを追いかけてから最下層に行くと言っていました。それから、みなさんグリムを知りませんか？｣
レオナ ｢は………おい待て、あいつが来てるのか?｣
リドル ｢Aとグリムは、ここへ連れてこられていたのかい?｣
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小鉄 - 私昨日から小説書かせていただいてるんですがきっかけが主さんなんです！ずっと憧れでしたまだまだ上手に書けていませんが主さんを励みに頑張ります！ (2022年12月10日 15時) (
レス) id: 15ea1c6ed3 (このIDを非表示/違反報告)
めろ(プロフ) - 暇人さん» ありがとうございます😭 (2022年2月17日 23時) (レス) id: 75feb1bede (このIDを非表示/違反報告)
暇人(プロフ) - やばい好きすぎる (2022年2月16日 16時) (レス) @page32 id: 56c105e887 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金木犀 | 作成日時：2021年11月6日 16時
