[HQ] 硝子を傷つけないため [短編集]

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秋紀の部屋に招かれ、

ベットにどっかり座る秋紀

こっち、と隣を指して私を座らせた





そういえば、先輩に仕込まれたネックレス

まだ見せてないな









「あ、秋紀！」

「ん？」

「見て、」







私は制服のリボンを外し

さらにボタンを少し開けた

先輩は何故か張り切っていたが、秋紀はこんくらいでドキドキはしないだろう

そう思い、ネックレスを胸元から引き上げ

秋紀に見せてあげた









「ちょ、お前」

「ん？」

「…………誘ってんのかよ」

「…………え？」




「俺があげたやつ、一日中つけてたのかよ」

「…そうだけど」

「………可愛すぎだろ」









そう言って秋紀は私を押し倒して

ネックレスのある鎖骨周りにキスをし始めた









「んっ……あ、秋紀…くすぐったいよ…」

「バカ、お前が誘ったんだろ

こんなんされて理性持つ男子いねーよ」

「そんなつもりじゃ…」





「わりぃ、俺もたねーわ、

…………しても良いか」

「……………いいよ」









そう言って秋紀は私の服の中へと手を這わせた









「制服の下にそれはずりーよ」

「別にそんなつもりじゃないのに…」

「じゃあ誰のためだよ」

「……うっ」









私が思った以上に

秋紀は男の子だったかも









そんな色目でみないでよ、なんてね









…

[解説]

桃色かなのです！

ごめんなさいこのお話よくわからない感じになってしまって…

制服ってやっぱりきっちり着るものじゃないですか、

くずして着ると怒られちゃうし…

しかし、こういう特別な日にちょっと制服おしゃれしているときのワクワク感ってあると思うんですよ。

私服とはまた違った感じのね。

そうやって色気付く彼女さんに男子高校生はやられてしまうのではないかと。

普段ダメなことだけど今日はしている…

そんなこの時期ならではの''ゾクゾク感''や''臨場感''を楽しんで頂けたらと思いました。

ちゃんとかけたかは分かりませんが。()

勉強し直してまた来ますね！！！泣

楽しんで頂けたら幸いです。^ ^




桃色かなの_

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