ピンクの差し色 ページ45
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｢ずっと前から、上園会に近づくチャンスを狙ってて、ようやく、潜り込めたけど弟達に、知られたら巻き込んでしまうから…家を出たって言ってた。
…私、尊龍さんが居なかったら、どうなってたか分かんない。家、お父さんと2人っきりの家族だったから…｣
広斗｢兄貴、何しようとしてんだよ｣
雅貴｢…USBが関係してみてーだけど、中身も分かんねぇし、どうしたら｣
ｼﾞﾘﾘﾘ
広斗が顎で女の子を使う。
｢もしもし｣
“ん？誰？ たけるっちじゃないの？”
｢どなたですか？｣
“私、たけるっちにUSBの解除頼まれたんだけど”
雅貴｢まじか！｣
“ﾊｧ 誰？”
雅貴｢あぁ、弟。兄貴は？｣
…馬鹿、知らねぇから電話来てんだろ。
“ﾌｩ 知らないよ。 頼むって出て行ったまま、連絡つかないから、家に電話した”
｢USBは？｣
“ﾊｧ… ここにあるけど。もう、手を引きたいんだよね…”
｢は？｣
“この、USBコピーをしようとすると、自動的に削除されるようになってて、ﾊｧ…相当やばいもんじゃないの？”
｢取りに行きます！場所、教えて下さい｣
それから、電話で場所を教えて貰い。
貴｢名前は？｣
｢愛華。｣
貴｢A。宜しく｣
愛華｢お願いします｣
それから、外へ出たのは、いいんだけど
広斗｢おいっ!!! なんだよ、これ!!!!｣
あんま、感情を出す方じゃない広斗が激怒笑
あの、カッコイイバイクにピンクの差し色
雅貴と2人で笑う
愛華｢これで、私も乗れるから｣
広斗｢あ？｣
雅貴｢けっへへへー笑 いつの間に？｣
愛華｢さっき｣
広斗｢何、勝手な事してんだよ｣
雅貴｢イイじゃんイイじゃん。ニケツ向きでー、笑｣
広斗｢なんでこの色なんだよ！｣
愛華｢だって、Aさんいるし！こっちにしか付けられないでしょ！｣
貴｢広斗の後ろ乗りたかったなぁ、笑｣
広斗｢冗談じゃねぇ！｣
無理やり外そうとする広斗
愛華｢私だってね！あんたの後ろなんて乗りたくないけど仕方ないから！ 広斗｢仕方なくねぇよ！｣
雅貴｢…おい。行くぞ。ナビよろしくな｣
貴｢雅貴、宜しくなぁ｣
広斗｢…最悪、乗るのAなら許せんだけど、こいつ！｣
貴｢あ、広斗。悪いけどピンクは、ちょっと｣((苦笑
雅貴｢ｸｸｸｯ｣
愛華｢宜しく｣
と言って、ヘルメットも勿論ピンク。笑笑
広斗｢嘘だろ、お前…｣((呆然
貴｢ｸｸｸｯ｣
雅貴｢宜しく。広斗くん。｣((ﾆﾔﾆﾔ
貴｢広斗くん｣((ﾆｺ
広斗((ﾁｯ
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登坂涼菜(プロフ) - 皆にも謝んないとな、笑｣ (2017年11月26日 11時) (
レス) id: 9ce1c4a763 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - いえいえ^^ このお話を知ったのは8月ぐらいなのですがすごく好きで何回も読み直したりしてます！ ほんっとに大好きです！ 応援してます！！！ (2017年10月31日 21時) (レス) id: 9260a5530c (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 美咲さん» はじめまして、美咲さん！コメントありがとうございます<(_ _)> そう言って頂けると有難いです。 すごく好きとか、まじで、励みになります！ 本当にありがとうございます！ 頑張ります！ (2017年10月31日 20時) (レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - はじめまして！このお話結構前からすごく好きで読ませていただいてます^^気長に最新待ってます！頑張ってください!!! (2017年10月30日 23時) (レス) id: 9260a5530c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜々 | 作成日時：2017年9月12日 13時
