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ELLY「健ちゃん、俺直人さん達迎えに行ってくるねー!」

健二郎「ぁー、そんな時間かぁ。
頼むわー!」

ELLY「はーい」


貴「うち、トイレ行ってくるわー」

健二郎「気ぃつけろよー」

貴「あいよー。」


トイレを済ませてボーッとしながら帰ってると


「ねぇねぇ、お姉さん今暇?」


…なんか、ナンパしてるやーん。


「ちょちょ、そこの白T着たお姉さん?」

止まってあげてー。必死やでお兄さん方



「いや、君!」((グイッ


貴「うわっ!」

「ぁー、ごめんね?全然止まってくんないからさー」

貴「ちょ、何すか。」

うちかい!

「ぇ、お姉さん、めっちゃ可愛い!」
「やば!一緒に遊ばない?」

貴「は?いや、バイトあるんで。
てか、離して」

「どこのバイト?
売り上げ貢献するよ?
だから、一緒に遊ぼうよ!」((ギュッ

「「うんうん!」」

貴「いや、あなた達に貢献してもらわなくても大丈夫」

「ぁー!確かに!こんな可愛い人居たら皆集まっちゃうよね!」
「俺ら常連になろうかなー!」
「バイト終わってからでも遊ぼうよ!
待ってるから!」

貴「いや、ほんと、離してって」

「どうしよっかなぁ。
遊ぶ約束してくれたら離すよ?」


なんなん、こいつら。
貴「…あの、ほんt」((バシッ

「あ、そこの君」

貴「ぇ?」

うっわぁぁあああ

「俺たちと遊ばない?」((ニコッ

そこに居たのは岩さん達だった

「痛てぇなぁー!
あ?俺らが先に声かけ

臣「あれ?声掛けられてたっけ?」
隆二「ぇ、全然見えなかった。笑」

「てめぇら、ふざけ」

直己((ギロッ

「やべーよ。」

直己の一撃で3人組は決まり悪そうに逃げていった

貴「皆さん!ありがt」((ギュッ

「怪我は?何もされてない?」

貴「ぁ、はい。手だけ」

「…ちょ、俺行って((グイッ

直人「まぁまぁ、ここは穏便に。ね?」

貴「ほんと、何もなかったですから!」


深くため息をついた岩さんに


ガシッ と肩を掴まれ
真っ直ぐな目で


「Aちゃん…。ほんと、可愛いの自覚して。」


貴「ヘ、、、、」


自分の顔が赤くなっているのが分かる。



「ン……?」


岩田以外「はぁ……」



ELLY「おーい!探したよー!
って、Aじゃん!
あれ?顔赤くない?大丈夫?」


貴「大丈夫!ちょ、あの、先戻る!」


ELLY「えっ!ちょっ!え?」



なんか!なんか!
めっちゃ恥ずっ!
てか、皆の前であの人何言ってんの?

いや、あの真剣な目でなんてこと言ってんの?







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作者名:夜々 | 作成日時:2019年3月15日 1時

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