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龍友「なぁ、話の続きしてくれへん?」
壱馬とじゃれあってるAに声をかける
貴「ぁ! で?佐野さんよね?
あーっとねー、2日置きぐらい何してる?ってLINE来るよ。」
隼「なんて返してるん?」
貴「ん?隼と一緒です。とか、
みんなで遊んでるとか、1人でご飯中とか、」
龍友「俺は?」
貴「ぇ、うん。龍友さんとご飯食べてますって」
涼太「俺は?」
貴「涼太さんのピアノ聞いてますって」
壱馬「俺は?」
貴「ぁー、チビと遊んでます。って」
壱馬「おい!チビってなんやねん!」
貴「可愛いやん」
壱馬「どこがやねん!」
貴「壱馬ちゃん自体が。」
壱馬「ちゃん付けすな!」
龍友「ほぉー、玲於も奥手やなぁ」((ボソ
隼「その方がいいでしょ?」
龍友「んー、まぁ、ふたり次第やけど、
Aは、その気はなさそうやな。」
隼「やなー」
涼太「…Aは他の人の事気になってるんじゃない?」
『誰!!!』
涼太「さぁー、」
隼「涼太くんさ、そーゆう所だよ。」
龍友「おま、涼太、、そーゆうのあかんぞ。」
涼太「なんで、俺が責められなあかんねん、笑笑」
隼「なら、教えて」
涼太「なんで、そんな偉そうやねん、笑」
龍友「ほな、その根拠はなんやの。」
涼太「んー、最近のAは、心ここに在らずって感じがするねん。
んー、まぁ、合コンした後くらいから」
龍友「ぇ、それって玲於って事やん。」
隼「玲於かぁー!」
ELLY「え、A合コン行ったの?」
健二郎「え!?いつ行ったんや!」
隼「あ!や!ちょっと前に」
健二郎「聞いてへんぞ!」
壱馬とじゃれてるAに怒鳴る
貴「何を」
健二郎「合コン!」
貴「…言うてないもん」
健二郎「何でやねん!」
貴「もー!うち、もー21になるんだからいいじゃーん!」
健二郎「あかん!誰に誘われたんや!」
隼「俺です…」
貴「いや、隼は悪くな「お前は、だぁっとけ!」
貴「ぇ……」
隼「でも!俺の信頼出来る友達も一緒だったんで大丈夫です!」
健二郎「そいつの名前は」
隼「いやあの、、」
健二郎「はよ、言わんかいっ!」
隼「玲於って言う奴なんですけど」
直人「あれ、玲於?」
健二郎「直人さん!知ってるんすか!」
直人「知ってるって言うか…多分その合コンなら
岩ちゃんも居たはず」
そこに、丁度トイレから戻ってきた岩ちゃん
A以外が岩ちゃんに注目
「ぇ……?」
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作者名:夜々 | 作成日時:2019年3月15日 1時