検索窓
今日:20 hit、昨日:3 hit、合計:31,739 hit

15 ページ15





龍友「座らせて貰うわ」

隼「後から、ボックス行け!言うても行かんからな!」

壱馬「俺も!」

涼太「Aからお誘いなんて珍しいやん、笑
なんかあったん?」

貴「それがさー、健ちゃんが友達とボックス席で飲んでてさー、人も来ないし、なんか寂しいなあって思って……へへ」



『……。』

涼太((ふふ



貴「ぇ?なに。シカト?」


隼「ぇ、や、シカトとかじゃ、な、くて」

壱馬「なんか、お前が可愛いくみえた気がしたような……」ボソ

龍友「唐突なデレに頭が追い付かなくて……」ボソ


貴「いや、ちょっと何言ってるか分かんない」


涼太「ほんと、可愛いね」

貴「…へ?」


隼「ずるいよ!」
壱馬「ずるいっすわー!」
龍友「A、今の言葉忘れろ!」


貴「必死すぎ、笑
ちょ、涼太さんはお世辞ありがとう、笑」

涼太「お世辞なんて言うてないのに」

隼「涼太くん、ほんまずるいわ」
涼太「何が、笑」
隼「そんなん、俺も言いたいよ!可愛い!って!」
涼太「言うたらええやん笑」
隼「涼太くんはさ、そーゆうキャラやからええけどさー!俺は、このキャラよ?無理でしょ、笑われるのがオチ!」
涼太「どー思う?A」


まさかのうち!?

貴「ぇ、どやろ。
ちょ、1回言ってみて」


『ゴホッ!!!!』

急に吹き出す龍友さんと壱馬。


貴「ちょっ、汚っ!」

すかさず、お手拭きを渡してテーブルを拭く

龍友「すまん。笑」
壱馬「ごめんごめん、笑ありがと。笑」

めちゃくちゃニヤニヤしてるし


涼太「隼、言うて笑」

貴「1回でええから」


隼「マジかよ……」


龍友「ちょちょ、シチュエーションどんな」

壱馬「教えて下さい、笑」

隼「はぁ!?……いや、なんでもええわ!」

涼太「じゃ、Aに片思いしてて一緒に遊びに行く時の格好がどストーレトだった時の可愛い。」

龍友「ええやん!はい!3.2.1」

隼「や!急!!
……いや、あの、か、可愛い」

貴「ぇ、ぁー、ありがと」


『……。』


隼「何コレ!やだ!」

壱馬「いや、俺的良かったですけどね」

龍友「案外、良かったな。」
涼太「な。青春って感じがして、もどかしさが良かった」

壱馬「どーよ。言われてみて」

貴「いや、普通に良かったよ。」

隼「おかしくなかった?」

貴「いや、別に」

隼「ほんま?」

貴「おん。」

隼「可愛いってこれから普通に言うてええ?」

貴「勝手に言えや笑」

隼「冷た…」

.

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
設定タグ:岩田剛典 , 三代目
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜々 | 作成日時:2019年3月15日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。