03~騒ぐあいつ。 ページ8
いやー、楽しいな。
自分の知らない世界わ!笑笑
貴「…愉快じゃ。」((フンッ
タ「…お前大丈夫か?」
貴「あ、おん。大丈夫!」
ピ「あー!お前なんで息切れしてねぇんだよ!ハァ」
貴「…いや、する程やってねぇし。」
そう言うと、大きく溜息をつくピー
…あぁ、言ったらダメなやつだったのか。
タ「お前さ、なんで俺等にそんなアドバイスみたいな事してんだ?敵だろ?」
って言われた後に、子供たちが寄ってきた
…うわ、嬉しっ!
貴「…ん?え?敵?…もう喧嘩する理由ねぇし、別に良いだろ。」
な?と目の前の子に話しかける
ニコッと頷くその子。
貴「…可愛いな。おい。」((ボソッ
…天使か。この子
タ「…今は、無いだけで、今後どうなるか分かんねぇだろうが。」
…そんなに不思議がる事か?
貴「…うーん。分かんねぇ事考えても仕方ねぇじゃん。今自分がしたい事をする。しなかった方が後悔するし。あと、RUDOが強くなるのは、いい事だ。スモーキーへの負担が減る。+ SWORDの均衡も崩れにくくなる。= ここを守ることに繋がる。んで、強い奴いれば楽しい!!!!! そんな感じで、一石二鳥どころか三鳥四鳥五鳥」
…最高だな。うん。
タケシを見たら、
納得出来ない様で、頭を抱えていた
タ「…分かんねぇ。ここまでする意味が。」
貴「…考えんな、んなめんどくせぇ事。ただ強くなる。この子等を守る。それだけ考えとけ。な?」
____タケシside
今、俺の目の前であいつが
子供たちとキャッキャッ騒いでる。
っていうか、子供たちの攻撃をスルスルと避けている
子供たちは、必死なのに。
あいつだけが、キャッキャッ騒いでる。
タ「…何人相手してんだよ。」
さっき言われた事を思い出しながら
タ「ピー、俺等だけが得してる気がする」
隣であいつをボーッと見てたピーに尋ねる
ピ「…いや、あいつも得してんぞ。」
タ「は!?どこが!?」
ピ「俺等があいつより強くなる事」
…は?
タ「…どういう事だ?」
ピ「自分より強い奴が居ればあいつは楽しいんだろ。」
タ「…だから、俺達を鍛える。」
ピ「あぁ。それと、俺等の動きを吸収出来る。…まぁ、利害は一致してるよなー。」
タ「…そんなもんでいいのか。」
ピ「良いんだろ」
キャッキャッ遊んでるあいつを見ながら
…変なヤツ
って思った。
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夜々(プロフ) - CIELさん» ありがとうございます<(_ _)> 亀更新ですいません。 待ってくれる人が居ると思うと心強いです!ありがとうございます。 (2017年2月1日 14時) (レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
CIEL(プロフ) - オリジナルの部分も多いのにとても、面白いです!!更新楽しみに待ってるので、頑張って下さい!応援してます♪ (2017年2月1日 0時) (レス) id: 45edd1b5f4 (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 明菜さん» ありがとうございます!<(_ _)> (2017年1月23日 16時) (レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
明菜(プロフ) - とっても面白いです!これからも更新頑張ってください(*^^*) (2017年1月23日 15時) (レス) id: 5e3dde3add (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 優花さん» ありがとうございます!励みになります。書きますね! (2017年1月5日 14時) (レス) id: cf38d569e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜々 | 作成日時:2016年12月3日 23時