ちょっと。 ページ20
コ｢名前は？なんて奴等だ？｣
貴｢雅貴と広斗｣
コテ｢…はっ！？｣
貴｢ん？｣
ｷｮﾄﾝとしてるA
テ｢なんでAが雨宮兄弟知ってんだ！？｣
貴｢あ!!!!!雨宮兄弟！そうだ。雨宮だ。ありがとう！テッツ。｣
と言いながら携帯の連絡先に名字をいれる。
テ｢だから、なんでお前が知ってんだよ!!!!!｣
貴｢あぁ、ちょっとな。｣
そう言うと少し俯く、A
テ｢…答えになってねぇし。ﾊｧ｣
首をﾌﾙﾌﾙして項垂れるテッツ
コ｢あいつらがなんだ。｣
貴｢ここら辺の奴？｣
コ｢いや、違う。｣
貴｢…ﾌｰﾝ。何しにきたんだ？｣((ﾎﾞｿｯ
コ｢…。｣
…何しに来た。雨宮。
テ｢何があったんだよ｣
貴｢家に泊めた位だ。何もねぇ｣
はっ！？
テ｢はぁ！？俺泊まってねぇのに！？｣
貴｢…いや、夜中だったし。助けてもらったし｣
テッツは、Aの言葉を無視してまた机の上で項垂れる
貴｢…面倒くさ｣((ﾎﾞｿｯ
テッツに冷たい視線を送りながら呟く
…んな事より
コ｢助けてもらったって何だ。｣
俺がそう言うと途端にﾋﾟﾀｯと動きが止まるA。
…隠し事出来ねぇ奴なんだな。
コ｢おい…。こっち向け｣
Aは、ｷﾞｰｯ って音がなるんじゃないかと思う程ゆっくり、こっちを向く
コ｢…助けてもらったってなんだ。｣((ｼﾞｯ
貴｢…ｴ。 ｲﾔ。ﾍﾞﾂﾆ…｣
…カタコト+目が泳ぎまくってる
コ｢…何もねぇなら言え。何隠してんだ。｣((ｼﾞｯ
貴｢…ｲﾔ。ｶｸｼﾃﾅｲｯｽ。｣
コ｢なら、言え｣
貴｢…ぁーっとすね。 夜中…あの。バイト帰りにですね。ちょっと…あの。なんて言うんすかね？あの。｣
コ｢…さっさと言え｣((ｼﾞｯ
貴｢…ﾊｲ。 あの。絡まれて コ｢あ"？｣
貴｢ほら、キレた！ もう言わねっ！ ｣
コ｢あ"？言え。｣((ｷﾞﾛｯ
貴｢…偶々通った2人にビビって絡んできた奴等は、逃げて。それで家まで送って貰って。ついでに泊まってけよーって。ﾊｲ｡｣
コ｢…ﾊｧ。お前なぁー｣
テ｢…馬鹿か？｣
貴｢…いや、やろうとしたら、あいつ等来たから。まぁ、無駄に殴らなくて済んだし。助かったわ。｣
コ｢なんで、よりによってあいつ等なんだよ。｣((ﾎﾞｿｯ
貴｢…めんどくせぇ。｣((ﾎﾞｿｯ
コ｢…あ？｣
貴｢…。｣
コ｢…ﾊｧ｣
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夜々(プロフ) - CIELさん» ありがとうございます<(_ _)> 亀更新ですいません。 待ってくれる人が居ると思うと心強いです！ありがとうございます。 (2017年2月1日 14時) (
レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
CIEL(プロフ) - オリジナルの部分も多いのにとても、面白いです！！更新楽しみに待ってるので、頑張って下さい！応援してます♪ (2017年2月1日 0時) (レス) id: 45edd1b5f4 (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 明菜さん» ありがとうございます！<(_ _)> (2017年1月23日 16時) (レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
明菜(プロフ) - とっても面白いです！これからも更新頑張ってください(*^^*) (2017年1月23日 15時) (レス) id: 5e3dde3add (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 優花さん» ありがとうございます！励みになります。書きますね！ (2017年1月5日 14時) (レス) id: cf38d569e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜々 | 作成日時：2016年12月3日 23時
