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テ「まっ、鬼邪高っすからね」
ダ「…それもそやな、女なんて寄って来おへんよな笑」
チ「ですね!」
鬼邪高と山王の境目に着いた
カシャンカシャン
フェンスに枝を当てながら歩いてる村山発見。
貴「…居た。」
チ「じゃ、ちょっと行ってきますね!」
皆頷く
フェンス越しに村山とチハルを見る。
村「…どうしたの。」
チ「短い間だったけど、お世話になりました。」
校章の入った手を村山の目の前へ出すと
村「…フッ」
村山は手を広げ チハルは、校章を渡した
チハルは、村山に頭を下げニコッと笑いこっちに帰ってくる
ダ「飯でも食いに行こか!」
チ「行きますか!」
ヤ「テッツー、あとで話があんだけど」
テ「…え、なんすか。」
貴「…フッ。」
村山を見るとコブラと目を合わせ
どこか、寂しそうな顔をしてた。
コブラは、何も言わずにヤマト達のもとへ
ジッと村山を見てたら、村山の視線がこっちに移った
村「…なんだお前。」
貴「…鬼邪高の頭か。」
村「あ"?」
貴「…フッ。頭、頑張れよ」((ニコッ
村「は、おまっ コ「…おい、消えんな」((ガシッ
貴「…消えてねぇし。掴むな。」((ジッ
コ「うっせぇ。早く行くぞ」((ズンズン
貴「…ッチ。またな。ばいばい」
村「おいっ!…ッチ…んだよあいつ。」((ガシガシッ
頭をかいてる村山
手首を掴まれズンズン歩くコブラに引っ張られる
貴「ちょ、コブラ離せ」
コ「…うっせぇ。お前何んだよ、またなって」
貴「…そんままの意味だけど。」
コ「会うのかよ」
貴「いや、会えたら。」
って言うといきなり立ち止まるコブラ
の背中におもっきしぶつかる自分。
貴「…お前な、急に止まってんじゃねぇぞ。」
コ「んだよ、そういう意味かよ」((ボソッ
貴「あ?なんか言ったか?」
コ「…何も言ってねぇよ」
貴「チッ。なんなんだよ。てかあいつ会いにくんだろ。」
コ「あぁ?」((ギロッ
貴「…いや、お前に」
ガラ悪いわー
コ「…俺に?なんでだよ」
貴「…何となく、そんな気がする。」
コ「…意味分かんねぇ。」((ボソッ
首を傾げるコブラ。
そんなコブラと四馬鹿のもとへ
ダ「A、何食べたい?」
貴「…え?自分?チハルは、何食べてぇの?」
チ「…Aは?」
貴「…いや、こっちが聞いてんだけど。」
チ「俺も聞いてる」
貴「…オムライス。」
テ「またかよ!」
チ「じゃ、ITOKANに帰りますか、笑」
ダ「フッ、やな。笑」
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夜々(プロフ) - CIELさん» ありがとうございます<(_ _)> 亀更新ですいません。 待ってくれる人が居ると思うと心強いです!ありがとうございます。 (2017年2月1日 14時) (レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
CIEL(プロフ) - オリジナルの部分も多いのにとても、面白いです!!更新楽しみに待ってるので、頑張って下さい!応援してます♪ (2017年2月1日 0時) (レス) id: 45edd1b5f4 (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 明菜さん» ありがとうございます!<(_ _)> (2017年1月23日 16時) (レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
明菜(プロフ) - とっても面白いです!これからも更新頑張ってください(*^^*) (2017年1月23日 15時) (レス) id: 5e3dde3add (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 優花さん» ありがとうございます!励みになります。書きますね! (2017年1月5日 14時) (レス) id: cf38d569e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜々 | 作成日時:2016年12月3日 23時