気負うな馬鹿。 ページ1
ノボルの事故から数週間。
ヤ｢許せねぇ｣
皆で、ITOKANに居た。
ヤ｢おいコブラ。お前も分かってんだろ。ノボルをやったのは、九龍の家村会だって。｣
コ｢ノボルは、死んだ訳じゃねぇ｣
ﾀﾞﾝｯ
ヤ｢死なせてたまるかっ。だから俺達が家村会をヤルんだ。｣
コ｢犯人探しは、俺等の仕事じゃねぇ｣
まっすぐ前を見てコブラがそう言うと
ヤマトがコブラに詰めかける
ダンも止めたがヤマトは、振り払った
ｶﾞﾁｬﾝｯ
ﾄﾞﾝｯ
コ｢次に血を流すのは、誰だ。お前か。こいつらか。｣
ヤマトを睨みながら問い掛ける
みんなの顔がグッと引き締められる
コ｢家村会と関われば。また、誰かが犠牲になる。憎しみの連鎖は、もうこれ以上 チ｢コブラさんっ！…俺達ってそんなに弱い存在っすか。｣
ダ｢おい、やめとけ｣
テッツもチハルを叩く。
…分からなくもない。
ITOKANにﾋﾟﾘﾋﾟﾘとした空気が漂う
ｶﾞﾁｬ
仁｢卵1パック78円でした！｣
ﾆｯｺﾆｺの笑顔で登場したのは、仁花。甲の妹。
ナ｢ありがと。仁花｣((ﾆｺｯ
ヤ｢ﾊｧ…これじゃあ、九十九さんや死んだタツヤさん時と同じで ナ｢ヤマトっ｣
…うーん。雰囲気…わる。
ヤ｢ﾁｯ｣
ｶﾞﾝｯ
机を蹴ってITOKANを出て行くヤマト
ナ｢…仁花店お願い。｣
仁｢はいっ！｣
ヤマトを追いかけていくナオミ
ﾊﾞﾀﾝｯ
テ｢…なんでこうなんだろうな｣
テッツに続いてチハルが出て行った
ダンは、コブラの肩を叩いて
2人を追って出て行った
コ｢…ﾌｩ｣((ﾎﾞｽｯ
貴｢あんまり、自分を責めんなよ｣((ﾄﾝﾄﾝ
コ｢…俺等は、また、ノボルと言う仲間を犠牲にした…｣
貴｢…ん、まぁ。そういう形にはなってしまったよな｣
コ｢…俺は、もう誰も失いたくねぇ｣
貴｢…馬鹿か。お前は｣
コ｢は？｣
…馬鹿だな
貴｢…そんなん誰もが思ってる。おめぇだけが思ってる事じゃねぇ｣
コブラの頭をｸｼｬｸｼｬと撫でた
コ｢…あぁ。｣
貴｢…コブラ。あんま気負うな。自分を責めんな。
馬鹿がそんな責めても意味ねぇから。な？笑｣
コ｢…うっせぇ。ガキが。ﾌｯ｣
貴｢ﾌｯ。｣
(あー。ナオミとヤマト仲いいよなー)
(まぁ、そだな。)
(あそこ、引っ付けばおもしれぇのに)
(…ﾌｯ。時間の問題だろ。)
(…だな、)
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夜々(プロフ) - CIELさん» ありがとうございます<(_ _)> 亀更新ですいません。 待ってくれる人が居ると思うと心強いです！ありがとうございます。 (2017年2月1日 14時) (
レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
CIEL(プロフ) - オリジナルの部分も多いのにとても、面白いです！！更新楽しみに待ってるので、頑張って下さい！応援してます♪ (2017年2月1日 0時) (レス) id: 45edd1b5f4 (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 明菜さん» ありがとうございます！<(_ _)> (2017年1月23日 16時) (レス) id: 8997cc97b9 (このIDを非表示/違反報告)
明菜(プロフ) - とっても面白いです！これからも更新頑張ってください(*^^*) (2017年1月23日 15時) (レス) id: 5e3dde3add (このIDを非表示/違反報告)
夜々(プロフ) - 優花さん» ありがとうございます！励みになります。書きますね！ (2017年1月5日 14時) (レス) id: cf38d569e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜々 | 作成日時：2016年12月3日 23時
