大好きだから2 (ページ9)

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涼介* ページ9

「涼介！！！」
涼「話さなきゃいけないことがあるんだけど？」
「何？」
涼「もう一人いるんだ」
ん？それって、もしかして………
？「りょーすけぇー」
「姫菜ちゃん････」
涼介、サイテーだよ。
私の気も知らないで･････
「私、帰るね･････ごめん涼介」
涼「俺、嫌いだよ？斎藤のこと」
姫・貴方「え!?」
姫「何言ってんの？ねぇ？涼介････」
涼「だーかーら、俺は他に好きな奴がいるんだって言ってんだけど？あと、気安く名前で呼ばないでもらえる？」

姫「!？涼介･････くんサイテー。」
姫菜ちゃんすっごく落ち込んだみたいですぐ帰っちゃった。

「涼介？あの、話は？」
涼「一回しか言わねぇからな/////」
涼介の顔が赤く見えたのは気のせい？
まさかね････････････････････

涼「俺、Aが、･･･きだ///」
ん？なんて？
涼「だーかーら、Aが好きだって言ってんの//////」
えーーーーーーーー！！！！
あ、ありえん。
涼介が私のことを好きだなんて………
「わ、私も涼介が好きだよ////」
涼「A」
名前を呼ばれて顔を上げた瞬間、
ﾁｭｯ
「!!!」
涼介の唇が重なった
涼「なぁに顔赤くなってんの？可愛いすぎ。そーゆーの反則だから」
もう！涼介のばーか////////
「これからもずっと一緒だよね？」
涼「あたりまえだろ？」「うん♪」

私は、なんの取り柄もなくてなんにもできない普通の女の子だと思ってた。
でも、これからは涼介がいる。
ずっと涼介と一緒にいたい。
だって私は、涼介が大好きだから！！

～fin(終わり)～